9日、仏RFI中国語版サイトは記事「中ロの反対にもかかわらず、米国は北朝鮮制裁の新決議を強行へ=月曜日に投票」を掲載した。国連安全保障理事会では、米国が提案した制裁強化決議案の調整が続いている。写真は米ニューヨークにある国連本部ビル。

写真拡大

2017年9月9日、仏RFI中国語版サイトは記事「中ロの反対にもかかわらず、米国は北朝鮮制裁の新決議を強行へ=月曜日に投票」を掲載した。

北朝鮮による6回目の核実験を受け、国連安全保障理事会では、米国が提案した制裁強化決議案の調整が続いている。米国は11日の採決を求める姿勢を固めている。米国案には、北朝鮮への原油、石油製品の提供禁止、金正恩朝鮮労働党委員長の資産凍結、北朝鮮紡績製品の輸出禁止などが盛り込まれている。

ロシアと中国は、紡績品の輸出禁止については同意したものの、それ以外の条項については反対する姿勢を見せている。米国が制裁強化案を提出したのは4日だ。11日に投票するとなれば、わずか1週間しか協議時間はない。中国、ロシアが拒否権を行使すれば決議案は通らない状況だけに成立は不透明だ。現在も水面下の交渉が続けられており、採択されるとすれば、米国案からやや妥協した内容になるとみられている。(翻訳・編集/増田聡太郎)