9日、仏RFI中国語版サイトは記事「日中国交正常化の記念式典、中韓国交正常化記念式典を上回る規模に」を掲載した。関与した中国共産党関係者の職位、開催場所の双方から明らかに日本が優遇されているという。

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2017年9月9日、仏RFI中国語版サイトは記事「日中国交正常化の記念式典、中韓国交正常化記念式典を上回る規模に」を掲載した。

8日、北京市の人民大会堂で日中国交正常化45周年記念式典が開催された。中国共産党トップの政治局常務委員の出席はなかったものの、式典前には常務委員の兪正声・全国政治協商会議主席が、河野洋平元衆議院議長など日本代表団の主要メンバーと会見した。12年の40周年記念式典は、日本による尖閣諸島国有化を受けて中止になったことを考えると、隔世の感がある。

この格式は、8月23日に開催された中韓国交正常化25周年記念式典を明らかに上回っている。中韓の記念式典の開催場所はホテルで、中国から出席した最高位は陳竺・全国人民代表大会常務委員会副委員長だった。高高度防衛ミサイル(THAAD)問題が後を引いていることがうかがえる。(翻訳・編集/増田聡太郎)