ベベレン森岡が2G1Aと爆発! ベルギーメディア絶賛「驚異的」「傑作でも言い足りない」

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オイペン戦に先発し5-1大勝に貢献 6試合で4得点5アシストと躍動

 今一番乗りに乗っている海外組は、ベルギーにいる――。

 ワースラント・ベベレンに所属する元日本代表MF森岡亮太が、ベルギーリーグ第6節オイペン戦に先発出場。2得点1アシストを決めるなど八面六臂の大活躍を見せて、地元メディアから大絶賛を受けている。

 森岡はリーグ戦5試合を終えた時点で2ゴールを決めるなど、好調をキープ。そのなかで迎えたオイペン戦でも躍動した。前半18分、右サイドからのアーリークロスに対してファーサイドに飛び込むと、相手マーカーをものともせずジャンプしてゴール前に折り返すと、MFセックが押し込んで先制点をもたらした。

 その1分後、日本人アタッカーの勢いはとどまらない。再び右サイドからのクロスに対してFWテリンが頭で落とすと、タイミング良く走り込んだ森岡が右足ダイレクトで合わせてゴールネットを揺らす。会心のゴールに笑顔を浮かべ、ガッツポーズを見せると本拠地のファンは大いに沸いた。

 そして前半終了間際には左サイドからの折り返しをペナルティーエリアやや外で受けると、冷静に相手DFの股下を通すコントロールショットを放ちこの日2点目をゲット。前半を3-0で折り返したベベレンは、後半にも2ゴールを加えて5-1と大勝した。

「全てのボールタッチが金へと変わっていく」

 森岡の2得点1アシストの活躍ぶりに、地元メディア「HET LAATSTE NEWS」も沸いている。「もはや驚異的だ。リョウタ・モリオカのシーズンのスタートは、傑作という言葉でも言い足りないくらいだ。ベベレンの日本人選手は、全てのボールタッチが金へと変わっていく。6試合で4ゴール5アシスト。なんて選手なんだ」と、そのプレーぶりに感嘆の声を挙げ、こうも伝えている。

「フィリップ・クレメント監督は、チームにこのような選手がいることを喜ぶべきだ。モリオカは本当にトップクラスの実力だ。モリオカが日本のW杯に再び招集されたとしても、なんの疑いもない」

 森岡はハビエル・アギーレ前監督の2014年に招集されて以来、代表メンバーに名を連ねていない。ただ所属クラブでのコンディションを最優先するバヒド・ハリルホジッチ監督なら10月の代表戦2試合に向けて、チェックリストに載せたとしてもおかしくないはずだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images