AEDを使った心肺蘇生法を学ぶ子供=神戸市須磨区

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 9月9日の「救急の日」にちなみ、神戸市須磨区の市立須磨海浜水族園で9日、「須磨救急フェア」が開かれた。

 家族連れらがAED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生法の手順を確認したり、煙が充満したテントからの脱出を体験したりして、いざという時の対処法を学んだ。

 須磨消防署と須磨防火安全協会が平成26年から毎年開催。救急車や消防車の展示や放水体験、応急手当ての体験会などが行われた。

 会場では、イルカショーに出演したイルカがAEDの存在を知らせ、同園のマスコットキャラクター「スマッピー」らが倒れた人を救命するという寸劇を披露し、来園者から盛んな拍手が送られた。子供たちは消防服を試着したほか、消防車につないだホースで放水を体験した。

 心肺蘇生法を学んだ同区友が丘の小学1年、酒井遥希君(7)は「胸を押すのが大変だった。倒れている人がいたら今日みたいに助けたい」と話していた。