重慶晨報は6日の記事で、「肥満や生活習慣病は多くの国にとって難題となっているが、日本では太っている人を見かけることは少なく、健康寿命も長く世界トップクラス」とし、健康に関して中国が見習うべき日本の優れた点を紹介した。資料写真。

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重慶晨報は6日の記事で、「肥満や生活習慣病は多くの国にとって難題となっているが、日本では太っている人を見かけることは少なく、健康寿命も長く世界トップクラス」とし、健康に関して中国が見習うべき日本の優れた点を紹介した。

日本の児童の健康状況が世界トップクラスであることからも、日本人が健康的なのは小さいころから規則正しくバランスが良い習慣を身に付けていることが関係しているとわかる。その大きな要因が食生活だ。

おかずを小分けにすると食べる量や食欲を抑える効果があると米国の研究で分かっている。日本人は海産品や大豆製品、野菜をバランスよく摂取し、おかず1品の量を減らし品数を増やすことで健康的な食事を実現。食事で満足感を得ることができ余分にお菓子を食べることが少なくなる。これにより子どもの肥満を防ぐことができる。

お菓子が大好きな子どもは多く、日本でも当然食べる子が多いが、欧米に比べると摂取量はとても少ない。日本では、家族で食事を取ることを重視する人が多く、忙しくても子どもと一緒にご飯を食べ交流するようにしている。こうした団らんは子どもの体のみならず心にもプラスに働く。

このほか、日常的な運動も健康に大きく作用している。日本の小中学生は徒歩での通学が一般的で、その割合は他の先進国を大きく上回っていると言われている。さらに、学校では体育の授業が多く取り入れられており、体育館や校庭を自由に使うことができるため運動する子どもの姿を多く目にする。幼少期の適度な運動は健康的な体の発育を促すだけでなく、脳の成長にも大いに役立つのだ。(翻訳・編集/内山)