グアルディオラ監督が一発退場のマネに同情「意図的なものではなかった」

写真拡大

 マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、9日の試合で一発退場となったリヴァプールのセネガル代表FWサディオ・マネに対して同情のコメントを残した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が、9日に報じている。

 プレミアリーグ第4節が9日に行われ、マンチェスター・Cはリヴァプールと対戦。マンチェスター・Cが1点のリードを奪って迎えた37分、前線へのロングボールに反応したマネと、そのボールに対応しようとしたブラジル人GKエデルソンが接触する。マネが高く振り上げた足がエデルソンの顔面に直撃し、それを見た主審は迷わずレッドカードを提示。マネは一発退場となった。

 このプレーで負傷したエデルソンは、治療を受けた後にストレッチャーでピッチの外へと運び出されていった。その状態が心配されたが、同選手はメディカルスタッフの検査を受けた後、試合終了前に再びベンチに姿を表した。数的有利を得たマンチェスター・Cはその後4点を追加し、5−0という大差で完勝を収めている。

 試合後にマネが退場処分となった場面について「あのプレーは激しかった」と語ったグアルディオラ監督は、「マネのような選手が顔面に激しく接触しようとするとは思えない。彼はボールに追いついていたと思うが、あのプレーは危険だった。レッドカードに値するかどうかは、私にはわからないね」と続け、マネのプレーに悪意はなかったという見方を示した。

「もちろん、マネのプレーは意図的なものではなかった。彼はエデルソンを見ていなかったが、その衝撃は大きなものとなった。うまくいけば彼は出場停止を回避できるが、恐らく次の試合でのプレーはできないだろう」

 マンチェスター・Cはエデルソンが脳震とうを起こしてはいないことを明らかにし、グアルディオラ監督も「骨は折れていないと思うよ。それはとても重要なことだ。できるだけ早く彼が戻ってくることを願っているよ」と話すなど、幸い深刻な負傷には至らなかった模様だ。この検査結果を受けて、同監督やマンチェスター・Cの関係者のみならず、接触プレーの当事者となったマネも胸をなで下ろしているかもしれない。