今季初失点のユナイテッド、チュポ=モティング2発で連勝も止まる《プレミアリーグ》

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▽9日にプレミアリーグ第4節のストーク・シティvsマンチェスター・ユナイテッドがBet365スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。

▽開幕3連勝で首位に立つユナイテッドがストークとのアウェイゲームに臨んだ。そのユナイテッドは[4-2-3-1]のフォーメーションを採用し、ゴールマウスはデ・ヘアが守り、バックラインは右からバレンシア、バイリー、フィル・ジョーンズ、ダルミアンが並んだ。中盤はマティッチとエレーラをダブルボランチに置き、2列目は右からムヒタリアン、ポグバ、ラッシュフォードと並んで、最前線はルカクが務める。

▽試合は立ち上がりこそストークが勢いを持った入りを見せたが、すぐさまユナイテッドが主導権を握って試合を落ち着かせる。しかしアタッキングサードまではボールを運べるが、そこからシュートまで持ち込めず。ストークもカウンターでユナイテッド陣内に攻め込むが、同じようにシュートチャンスは作れずに時間が経過していった。

▽すると18分にようやく最初のチャンスが生まれる。ユナイテッドは、ロングボールに抜け出したルカクが右サイドに流れてグラウンダーのクロスを配給。ニアサイドに入り込んだポグバがヒールで流し込みにかかるが、ここは相手にブロックされた。

▽24分にはバイリーのロングスルーパスにうまく抜け出したラッシュフォードがボックス内でシュートを狙うが、GKバトランドにブロックされる。一方のストークも27分、押し込んだ状態からマイナスのボールを受けたシャキリがボックス手前から左足で狙うが、GKデ・ヘアがセーブしてゴールとはならず。28分にも再びシャキリがミドルレンジから積極的に狙うが、GKデ・ヘアの牙城は崩せない。

▽ハーフタイムにかけてもユナイテッドが主導権を握るが、なかなかギアが上がり切らず効果的な崩しを見せられない。ストークもカウンターの精度が低く、シュートまで持ち込めない。しかし43分、右サイドのM・ディウフが入れたグラウンダーのクロスに、ゴール前へと飛び込んだチュポ=モティングがプッシュ。これが決まり、ストークが先制に成功。一方のユナイテッドにとっては今シーズン初失点となった。

▽嫌な流れのユナイテッドだったが、直後のセットプレーで、マティッチがニアサイドでフリックしたボールをポグバが頭で合わせる。これがラッシュフォードに当たってゴールイン。ユナイテッドがすぐさま試合を振り出しに戻して前半を終えた。

▽ストークはハーフタイムでキャメロンを下げてマルティンス・インディを投入。ユナイテッドは交代なしで後半に入った。最初のチャンスはそのユナイテッドで、48分にポグバがミドルレンジから積極的にシュートを狙ったがGKの正面を突いた。

▽しかし58分、ハーフウェイライン付近でダルミアンがボールを奪いカウンターを開始。ムヒタリアンのスルーパスに抜け出したルカクのシュートは一度は止められるも、こぼれ球を自身で押し込みユナイテッドが逆転に成功した。

▽ストークは62分、左サイドから崩すとダイレクトでゴール前に入ってきたボールにヘセが足で飛び込むがGKデ・ヘアの好守に阻まれる。しかしこのプレーで獲得した右CKからチュポ=モティングが頭で合わせて、試合は再び振り出しに戻った。

▽ユナイテッドは72分、ラッシュフォードとエレーラを下げてマタとマルシャルを投入する。81分には右サイドからのクロスに、上手くバウンドを合わせてルカクが合わせるが、ボールはわずかにクロスバーを越えた。

▽ユナイテッドは試合終盤、右CKからゴール前で混戦となりルーズボールがポグバに当たってゴール方向にボールが転がるが、GKバットランドが必死にかき出す。試合はそのまま終了を迎え、一時は逆転したユナイテッドがドローに終わった。