不発に終わったFW大迫勇也

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[9.9 ブンデスリーガ第3節 アウクスブルク3-0ケルン]

 ブンデスリーガは9日、第3節2日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンは敵地でアウクスブルクと対戦し、0-3で敗れた。代表帰りの大迫は2トップの一角で先発し、後半途中からボランチの位置でプレー。2試合連続フル出場も得点には絡めず、チームは開幕3連敗を喫した。

 ホームのアウクスブルクが試合を動かした。前半21分、スローインの流れから左クロスをFWアルフレズ・フィンボガソンがヘッドで叩き込み、先制点。1点ビハインドのケルンは前半30分、高い位置で相手ボールをカットしたFWジョン・コルドバがそのままエリア内に進入し、大迫にラストパス。決定的な形だったが、パスが強くなって大迫には合わず、絶好のチャンスを逸した。

 すると直後の前半32分、アウクスブルクは浮き球パスに抜け出したMFマルセル・ヘラーがエリア内で倒され、PKを獲得。キッカーを務めたフィンボガソンがGKの逆を突いて右足でゴール左下隅に沈め、2-0で前半を折り返した。

 後半もケルンは攻撃の形をつくれず、大迫にいい形でボールが入らない。後半28分にFWセルー・ギラシーが投入されると大迫はボランチの位置に下がり、攻撃を組み立てようとしたが、押し込まれる時間帯が続いた。

 アウクスブルクは最後まで攻撃の手を緩めず、後半アディショナルタイムにカウンターからDFラインの裏に抜け出したFWセルヒオ・コルドバが決定的な右足シュート。これは右ポストを直撃したが、跳ね返りに反応したフィンボガソンが冷静に左足で流し込み、ハットトリックを達成。そのまま試合終了のホイッスルが吹かれ、0-3で完封負けを喫したケルンは開幕3連敗と苦しいスタートを切った。


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