ケインがクラブ通算100ゴールを含む2得点でトッテナムがエバートンに快勝!!《プレミアリーグ》

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▽9日にプレミアリーグ第4節のエバートンvsトッテナムがグッディソン・パークで行われ、3-0でトッテナムが勝利した。

▽前節はプレミアリーグ王者であるチェルシーに2-0の完敗を喫して2試合白星から遠ざかるエバートンが、バーンリーとドローに終わり3試合ぶりの白星を目指すトッテナムをホームに迎えた。

▽そのエバートンは[4-2-3-1]のフォーメーションで臨み、最前線はサンドロ・ラミレス、トップ下にルーニーが入り、右にシグルドソン、左にクラーセンが並んだ。一方のトッテナムは[3-5-2]のフォーメーションで臨み、新加入のD・サンチェスがセンターバックの右で初先発出場となった。

▽試合は立ち上がりからエバートンが良い入りを見せると6分に右サイドをパス交換で抜け出したマルティナがグラウンダーのクロスを配給。ニアサイドに走り込んだサンドロ・ラミレスが滑り込みながらシュートを放つなどトッテナムゴールに迫る。一方のトッテナムは12分、左サイドからのクロスをボックス内で受けたデレ・アリが後方に流し、最後はエリクセンが狙っていったが決めきれない。

▽さらにトッテナムは15分にも左サイドからエバートン陣内に攻め込む。この流れからムサ・シッソコ、ケインが立て続けにシュートを放っていったが、どちらも相手のブロックに阻まれる。エバートンも21分にカウンターのチャンスから左サイドのベインズが入れたクロスボールの跳ね返りを、シグルドソンがミドルレンジから狙うが枠を捉え切れず。

▽すると28分、スーパーゴールで試合が動く。右サイドに流れたケインが、GKピックフォードの位置を見定めて山なりの鋭いシュートを放つと、GKの手を掠めて逆サイドネットを揺らす。ケインのクラブ通算100ゴールでトッテナムが先制に成功した。

▽失点を喫したエバートンは、前への圧力を強めるも決定機は作れず。すると42分、トッテナムは右サイドの深い位置までデレ・アリが侵攻。逆サイドにクロスを入れると、B・デイビスが合わせる。これはGKピックフォードがはじき出すも、こぼれ球をエリクセンがプッシュし、トッテナムが2点目を奪った。

▽そのままハーフタイムを迎えて後半に入ると、追いかけるエバートンはクラーセンとサンドロ・ラミレスを下げて、トム・デイビスとカルバート=ルーウィンを送り出す。しかし46分、左サイドのB・デイビスが入れたクロスボールにケインが頭で合わせて、トッテナムが3点目を奪った。

▽その後も勢いに乗るトッテナムは59分に右サイドからの高速クロスにムサ・シッソコが頭で合わせたが、ここはボールがクロスバーを越えてしまう。一方のエバートンは相手陣内までボールを運びながらも決定機は作れず。特にルーニーに良い形でボールが入らずに攻撃は停滞していった。

▽迎えた66分、エバートンは高い位置からプレスを仕掛けると、GKロリスのミスパスを奪ったグイエが、ダイレクトでシュート。しかし精度を欠いてしまい、絶好のチャンスを不意にしてしまう。一方、余裕の試合運びを見せるトッテナムにアクシデント。ムサ・シッソコが相手選手との接触で負傷し、78分にウインクスとの交代を余儀なくされた。

▽しかし試合の大勢に影響を与えることはなく、トッテナムが集中力を切らさずにエバートンに対応。ホームチームは試合終盤にセットプレーから相手ゴールに迫る。85分にはベインズのクロスにカルバート=ルーウィンが頭で合わせたが決めきれず。試合はそのまま終了し、トッテナムが開幕戦以来の白星を手にした。