マインツ武藤が豪快ボレーで今季初得点 クラブも絶賛「チーム初ゴールはやっぱりこの人!!」

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第3節の本拠地レバークーゼン戦、前半終了間際に武藤がアクロバティック弾

 マインツの日本代表FW武藤嘉紀が代表招集の疲労をものともせず今季リーグ戦初ゴールを奪った。

 現地時間9日に行われたブンデスリーガ第3節本拠地レバークーゼン戦の前半終了間際に同点に追いつくビューティフルボレーを決めた。試合は最終的にマインツが3-1で勝利し、本拠地で今季初白星を挙げている。

 武藤は8月31日に行われたロシアワールドカップ(W杯)アジア最終予選オーストラリア戦、サウジアラビア戦に招集されたものの出番は訪れず。日本は6大会連続本大会切符を手に入れたが、武藤にとっては難しい状況となった。

 そのなかで迎えたレバークーゼン戦、武藤はスタメンで起用。試合は前半22分に相手DFコールに先制点を許す苦しいスタートとなったが、流れを変えたのは武藤だった。

 前半アディショナルタイム、左サイドを突破したMFブロシンスキがファーサイドの武藤へクロスを送り込む。ボールは武藤のポジショニングした位置よりもややマイナス方向へと向かっていったものの、利き足ではない左足を目いっぱい伸ばしてボレーシュート。このアクロバティックな一撃に相手GKも反応できず、マインツは1-1の同点に追いついた。

 クラブ公式ツイッターは「ゴーーーーール!!! 今季チーム初ゴールはやっぱりこの人!! 見事なボレーシュートを決めました」と興奮気味に“今季チーム第一号”を絶賛した。

 試合は後半に入るとマインツが2点を追加し、最終的に3-1で勝利。本拠地で今季初白星を挙げた。

 日本代表はFW大迫勇也(ケルン)、FW岡崎慎司(レスター・シティ)、FW浅野拓磨(シュツットガルト)、FW久保裕也(ヘント)ら激しい前線の定位置争いとなっている。その中で自らの決定力をバヒド・ハリルホジッチ監督にアピールする一撃となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images