追加点を決めたFW小林悠がボルトポーズ

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[9.9 J1第25節 川崎F3-0横浜FM 等々力]

 有言実行の“ボルトポーズ”だ。川崎フロンターレは1-0の後半12分にFW小林悠が豪快なミドルシュートで追加点。得点後は弓矢を射るように両腕を構えるパフォーマンスで喜びを爆発させた。

 陸上男子100m、200mの世界記録保持者で、8月の世界陸上を最後に現役を引退したウサイン・ボルト氏が6日に川崎Fの練習場を電撃訪問。川崎Fのユニフォームサプライヤーをプーマ社が務める関係で実現したもので、試合で点を取って“ボルトポーズ”を披露することを狙っていた。

「今日はどうしてもしたかった。プーマとしても良かったと思う」。冗談交じりに微笑んだ小林の目にはゴールしか映っていなかった。PA手前でこぼれ球を拾うと、「周りを見ず、ゴールだけを見て思い切って打った」と右足を強振。「とにかく思い切って打とうと思った。いい感じで真ん中に行って、キーパーも真ん中に来るとは思ってなかったと思う」。豪快なミドルシュートはGKの頭上を越え、ゴール中央上に突き刺さった。

 3試合連続ゴールで今季通算13ゴール目。昨季記録したシーズン自己記録の15ゴールにあと2点と迫り、得点ランキングでも通算16ゴールで首位に並ぶFW興梠慎三(浦和)とFW杉本健勇(C大阪)を追う3位につけている。「チームの勝利が一番大切だし、チームのタイトルが一番大切。そのために自分が決めていければ」。チームを勝利に導くゴールを誓うキャプテンは13日のACL準々決勝第2戦・浦和戦(埼玉)に向け、「今日の試合はすぐに忘れて、しっかり回復して、次に臨みたい」と切り替えた。

(取材・文 西山紘平)


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