C大阪が4試合ぶりに白星を飾った

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[9.9 J1第25節 FC東京1-4C大阪 味スタ]

 J1リーグは9日、第25節を行い、セレッソ大阪は敵地でFC東京と対戦し、4-1で勝利した。C大阪は4試合ぶりの白星で勝ち点を48に伸ばし、5位から4位に浮上。FC東京は今季2度目の3連敗を喫し、公式戦は5連敗となった。

 ホームのFC東京は3日に行われたルヴァン杯準々決勝第2戦川崎F戦(1-5)から先発3人を変更。日本代表から戻ったMF高萩洋次郎がアンカーに入ったほか、7試合ぶりの先発となったFW永井謙佑は2トップの一角に入った。C大阪はルヴァン杯準々決勝第2戦浦和戦(2-2)から4人を入れ替え、代表帰りのFW杉本健勇とMF山口蛍、GKキム・ジンヒョンがスタメンに復帰した。[スタメン&布陣はコチラ]

 立ち上がりからC大阪が試合を優位に進めた。前半11分、MF水沼宏太がDFラインの裏にパスを入れ、DF松田陸が右サイドを抜け出すと、前に出ていたGK林彰洋とMF小川諒也の連携ミスを突いてボールを掻っさらい、無人のゴールに右足で流し込んだ。

 “古巣戦”となった2人のホットラインで幸先良く先制に成功したC大阪はその後も素早い攻守の切り替えからチャンスを量産。劣勢のFC東京は29分、こぼれ球に反応したFW大久保嘉人がDF2人に囲まれながら強引に右足を振り抜いたが、シュートは惜しくもゴール右に外れた。

 すると、前半終了間際の44分にC大阪が追加点を奪う。杉本、松田とつなぎ、右後方から水沼が右足で高速クロスを入れると、ファーサイドのMF柿谷曜一朗が体勢を崩しながら右足ボレーでねじ込み、2-0で前半を折り返した。

 後半開始16秒、反撃に出たいFC東京はMF高萩洋次郎のスルーパスに抜け出した永井がトラップから左足シュート。後半10分にも高萩のパスで裏に抜け出した永井が巧みなタッチでボールをコントロールし、DF3人を振り切ってシュートを放ったが、いずれも枠を捉えられなかった。

 FC東京は後半12分、同時に2枚を替え、FWピーター・ウタカとMF太田宏介を投入すると、交代策が的中。後半26分、ピーター・ウタカのパスを永井がつなぎ、高萩がラストパスを届けると、ピーター・ウタカの左足シュートが右ポストを叩いてゴールネットを揺らした。

 2-1の1点差に詰め寄られたC大阪だったが、ここからエースが連続ゴール。後半31分、エリア内を縦に仕掛けたFW杉本健勇がDF吉本一謙のファウルを誘い、PKを獲得。自らキッカーを務めると、右足でゴール左下隅に蹴り込み、3-1。さらに後半40分、MFソウザが右足で供給した左CKをニアサイドの杉本がヘッドでそらし、今季16得点目。試合はそのままタイムアップを迎え、C大阪が4-1で勝利をおさめた。

(取材・文 佐藤亜希子)
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