浦和レッズと柏レイソルが対戦

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[9.9 J1第25節 浦和1-2柏 埼玉]

 J1は9日に第25節を開催し、埼玉スタジアムではリーグ戦3連勝中の浦和レッズとここ6戦負けなし(3勝3分)の柏レイソルが対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半5分にFWハモン・ロペスのゴールで先制した柏が、同41分にFW武富孝介が2点目を記録。浦和の反撃を1点に抑えた柏が2-1の勝利を収めて3位に浮上した。

 ホームの浦和は3日のルヴァン杯準々決勝第2戦C大阪戦(△2-2)から先発5人を入れ替え、FW武藤雄樹、FW高木俊幸、MF青木拓矢、DF槙野智章、DF森脇良太らを先発起用。システムは4-1-4-1を採用し、CBの一角にはMF阿部勇樹が入り、アンカーに青木を配置した。一方、アウェーの柏は8月26日のJ1第24節新潟戦(△1-1)から先発3人を入れ替え、FWディエゴ・オリヴェイラ、MF小林祐介、DF鎌田次郎らがスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半9分に好機を創出したのは浦和だった。相手CKをはね返してカウンターを発動させると、自陣でボールを拾った高木が敵陣まで運ぶ。左サイドに流れながら送ったクロスでフリーになったR・シルバが決定機を迎えたものの、GK中村航輔とDFユン・ソンギョンに距離を詰められて放ったシュートはゴール右に外れてしまった。

 その後も浦和がボールを保持する展開となり、前半19分には左サイドから高木が送ったクロスにFW興梠慎三がヘッドで合わせるが、ボールはゴールマウスを捉え切れず。さらに同30分には右サイドから矢島が送った折り返しを受けた興梠が寄せてくる相手をかわして左足シュートに持ち込み、同31分には矢島がPA外からゴールを脅かすがネットを揺らすには至らない。守備に回る時間が長かった柏はなかなか敵陣深くまでボールを運べず。前半36分にはFWクリスティアーノが蹴り出したCKに鎌田が飛び込むも、ボールはゴール右に外れてしまった。

 スコアレスのまま後半を迎えると、後半5分に柏が先制に成功。浦和の攻撃をはね返してカウンターを発動させると、右サイドのクリスティアーノが最終ライン裏に落としたボールにD・オリヴェイラが反応。DF遠藤航、森脇との競り合いを制してボールをキープすると、ラストパスをPA内で受けたR・ロペスが切り返しから冷静に右足シュートでネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 1点のビハインドを背負った浦和は後半11分、高木が蹴り出したCKに飛び込んだ遠藤がヘッドで合わせるも、枠を捉えたシュートは好反応を見せた中村に弾き出されてしまう。すると同21分に高木に代えてMF駒井善成、同29分には矢島に代えてFW李忠成をピッチへと送り込んだ。同30分には左サイドに回ったR・シルバのパスをPA内で受けた武藤が好機を迎えるが、シュートは距離を詰めた中村にストップされてしまう。

 その後も同点に追い付こうとする浦和が押し込む時間帯が続くが、後半41分にR・ロペスの折り返しに走り込んだ武富がネットを揺らして柏がリードを2点差に広げる。浦和は同45分に興梠のPKで1点差に詰め寄ったものの、逃げ切った柏が2-1の勝利を収めた。

(取材・文 折戸岳彦)
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