[9.9 J2第32節 福岡0-1愛媛 レベスタ]

 J2リーグ第32節が9日、各地で行われた。レベルファイブスタジアムで行われた一戦は、アウェーの愛媛FCがアビスパ福岡を1-0で下し、4試合ぶりの勝利を収めた。福岡はこれで5戦勝ちなし(2分3敗)となった。

 自動昇格圏の2位につける福岡だが、直近4試合は2分2敗。前節の讃岐戦(△2-2)から先発を変更せず、GK神山竜一が3月26日のJ2第5節・山形戦以来、約8か月半ぶりにベンチ入りを果たした。2連敗中の愛媛は先発3人を変更。DF玉林睦実が2試合ぶり、MF小池純輝とFW丹羽詩温が4試合ぶりに先発した。

 立ち上がりから主導権を握る福岡は中盤でのボール奪取から素早いカウンターを見せる。前半19分にはMF三門雄大のパスカットからMF山瀬功治がミドルシュートを打ったが、惜しくも枠を外れた。

 愛媛は前半24分、痛いアクシデントに襲われる。キャプテンマークを巻くMF小島秀仁が三門と交錯し、担架で運び出されると、いったんはピッチに戻ったが、同26分にMF藤田息吹と交代。ここまで30試合出場の大黒柱を序盤に失った。

 その後も福岡が押し込む展開となったが、前半アディショナルタイムに愛媛が貴重な先制点を奪う。左サイドを抜け出したMF白井康介がアーリークロスを送ると、中央に抜け出したFW丹羽詩温がヘディング。ふわりとした軌道で放たれたシュートは、飛び出してきたGK杉山力裕の頭上を越え、ゴールネットへ吸い込まれた。

 1点ビハインドで後半に折り返した福岡はサイドからの突破でチャンスをつくる。後半5分、DF亀川諒史のクロスにFWウェリントンがヘディングで合わせると、その後も亀川、山瀬、FW仲川輝人が立て続けにクロスを供給。しかし、いずれもゴールにつなげることができなかった。

 後半14分、福岡はFWジウシーニョに代えてFW坂田大輔を投入し、さらに攻勢に出る。同19分には亀川のロングスローからPA内のウェリントンらが浮き球でつないだが、ゴール正面から狙った坂田のボレーシュートは空振りに終わった。

 決定的なチャンスをつくれない福岡に対し、愛媛も果敢に追加点を狙う。後半40分、途中出場のMF小暮大器のクロスから藤田がシュートを放つと、同41分にも藤田のクロスにFW河原和寿が合わせた。同44分にはFW近藤貴司に代えてDF深谷友基を投入。そのまま1-0で逃げ切り、8月16日の岡山戦(1-0)、4試合ぶりの勝利を飾った。


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