[9.9 J2第32節 水戸1-2岐阜 Ksスタ]

 J2リーグ第32節が9日、各地で行われた。ケーズデンキスタジアムで行われた一戦は、アウェーのFC岐阜が水戸ホーリーホックを2-1で下し、今季2度目の3連勝を飾った。

 J1昇格プレーオフ圏内まで勝ち点5差に迫る11位の水戸は先発1人を変更し、チームトップタイの10得点を挙げているFW林陵平が3試合ぶりに先発。一方の岐阜も先発1人を変更し、累積警告で出場停止のDF阿部正紀に代わって、3試合ぶりの出場となるDF青木翼が入った。

 ホームの水戸は前節の名古屋戦(1-1)で2ケタ得点に乗せた19歳が早々に試合を動かす。前半2分、浮き球に反応した林がヘディングで前に送ると、岐阜DF福村貴幸がクリアミス。ボールを拾ったFW前田大然がドリブルで突破し、ペナルティーアーク付近から右足シュートを叩き込んだ。

 1点を追う岐阜は前半9分、ここ2試合で4得点のFW風間宏矢が左足ミドル。惜しくも枠を外れたが、前半18分にもMF小野悠斗のボレーシュートがGK笠原昂史を強襲した。追加点を狙う水戸も前半42分、右サイドでMF橋本晃司の股抜きパスに抜け出したDF田向泰輝が倒され、FKを獲得。キッカーの橋本がマイナス方向へパスを送り、MF佐藤和弘がダイレクトで狙ったが、相手DFにクリアされた。

 1点ビハインドで前半を折り返した岐阜は後半立ち上がりから攻勢に出る。後半3分、FW古橋亨梧のシュートはゴールを捉えられなかったが、その後もボールを握り続け、水戸陣内に攻め込んだ。迎えた後半25分、岐阜がついに得点を奪う。左サイドを抜け出した古橋が右足でクロスを送ると、中央でカバーに入った水戸DF福井諒司に当たってそのままゴールイン。水戸にとっては悔やまれるオウンゴールで、試合は振り出しに戻った。

 さらに攻勢をかける岐阜は風間を中心に勝ち越しを狙う。そして後半45分、風間の左CKはいったんDFにクリアされたが、再び風間が拾ってクロスを供給。中央でハイジャンプを見せた青木がヘッドで流し込み、終了間際に2-1と逆転に成功した。

 後半のアディショナルタイム4分間、水戸はボールをつないで攻め込もうと試みるが、岐阜の激しいプレスを前に攻め込めない。決定的なチャンスを作ることはできず、1-2のままタイムアップ。3試合ぶりの黒星で4戦勝ちなし(2分2敗)となった。


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