前線で起点となったD・オリヴェイラ。先制点をアシストした。写真:徳原隆元

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[J1リーグ]浦和 1-2 柏/9月9日/埼玉

 柏がブラジル人3トップの活躍で、敵地で浦和を下した。

 試合は4‐1‐4‐1の布陣で臨んだ浦和が立ち上がりから押し込んだ。ラファエル・シルバを右サイドに、高木俊幸を左サイドに配した浦和はサイドを起点にチャンスを掴み、興梠、矢島らが決定的なシーンを迎えるが、ゴールには至らない。前半は0‐0で折り返す。

【浦和 1-2 柏PHOTO】柏がブラジル人トリオを並べた攻撃的布陣で勝利

 すると後半に入り50分、柏は前線のブラジル人3トップが個の力を発揮。セットプレーの流れからカウンターを発動すると、クリスティアーノのフィードをディエゴ・オリヴェイラが前線で収める。相手DFをブロックしながらラストパスを送ると、パスを受けたハモン・ロペスが対峙した遠藤航をかわして右足でゴールネットを揺らす。柏がR・ロペスのリーグ戦今季初ゴールで先制に成功する。

 1点をリードした柏は、さらに攻勢をかける浦和をいなしながらチャンスを窺う。そして85分、今度は浦和の最終ラインの背後にフィードを送ると、これを拾ったR・ロペスが粘り強く持ち込んで、ゴール前に折り返す。これを途中出場の武富孝介が押し込んでリードを広げる。

 柏は終了間際にPKで興梠慎三に今季16点目のゴールを許したものの、浦和の反撃を1点に抑えた。強力なブラジル人3トップの活躍で柏が2-1で勝利を収めた。

 柏は勝点を49に伸ばし、3位に浮上。一方の浦和は勝点39にとどまっている。