普通なら少し熱っぽいと思ってしまう体温37.5度。素材メーカーCocona社によると、断崖絶壁を登るクライマーにとってはこの数値がベストなのだそう。

ただし、たった1時間ほどで山の気候は変わってしまうから、体温をキープし続けるのはかなり困難。そこで、こんな場所にポップアップストアが登場したのです。

自然の脅威を相手にする
クライマーをサポート

「クライミング設備を整え、より多くの人に楽しんでもらう」という目的から、同社が高さ約90メートル地点に構えたポップアップストア。コロラド州エルドラド・キャニオン州立公園Bastille Wallにあり、上級者でないとたどり着けない場所とされています。

ショップの中には1人の従業員がいて、クライマーに理想的な体温を保ってもらうために、同社の素材を使用したウェアを提供しています。

なるべく荷物を少なくしてよじ登るクライマーは、急な天候の変化に対応できる服を持ち合わせていない場合がほとんど。寒すぎるといった不快な思いをしないために、無償で提供しているのだとか。

CEOのJeff Bowmanはこう言います。

「10年以上も、私たちはアスリートのパフォーマンスを改善するために、地球の果てまで行って知識を蓄積してきました。その知識を広めるべきときがやってきたのです」

Licensed material used with permission by Cocona Inc.