清水、富士山ダービー勝利 M・デュークの好アシストから北川弾で甲府撃破《J1》

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▽9日に山梨中銀スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第25節のヴァンフォーレ甲府vs清水エスパルスは、アウェイの清水が1-0で勝利した。

▽J1残留“危険水域”の15位に低迷する甲府は、エデル・リマが出場停止で欠場。前節の川崎フロンターレ戦で加入後初ゴールのリンスが初先発を飾った。一方の清水は、13位に位置。負傷を抱えるカヌはベンチスタートとなった。

▽残留を占う「富士山ダービー」は、序盤からボールの回収率を高めた甲府ペース。13分にリンスが右足ボレーを放つなど攻勢をかける。対する清水もミッチェル・デュークのダイビングヘッドでゴールに迫り、ねばり強い守備から反撃に出る。

▽だが、試合は動かず、0-0のまま後半へ。その後もこう着した展開が続いた試合は、71分に動く。後方からのフィードに反応したミッチェル・デュークが相手との接触で痛がりながらもヒールパス。これを受けた途中出場の北川がシュートを沈め、清水が均衡を破った。

▽リードを許した甲府は79分、ベンチスタートの山本、ウイルソンを同時起用。続く88分には松橋をピッチに送り込む。だが、逃げ切りの意識を高めた清水が最後までリードを守り抜き、1-0で勝利。連敗を「3」で止め、4試合ぶりの白星を手にしている。