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納車から丸3カ月 5860kmを走破

いよいよ9月である。夏休みを終えた自動車メーカー各社は、秋の陣のスタートで新車の発表の予定が目白押しになっていて、編集部にも続々と情報が届いている。

今月13日からはフランクフルト・モーターショーの開催もあり、AUTOCAR JAPANとしても、一刻も早く、正確な情報を読者の皆さんに伝えるべく、最大限の努力を図ってゆくつもりだ。

お陰さまでAUTOCAR JAPANは、この半年ほど、多くの皆さんに視聴され、飛躍的に伸張している。改めて、多くのご支持に御礼を申し上げたい。

さて、5月の31日に登録をし、私の毎日の足として、稼働を始めたジャガーXEだが、丸3カ月を経過したところで、5860kmを走破してしまった。

月平均にすれば1953kmだから、年間に換算すれば、2万3000km程度を走ることになる。

先代のメルセデスCクラスよりも少しペースは落ちているが、これは事故に遭遇したことで、できるだけ東京と甲府の往復を減らし、不運なトラブルに巻き込まれる機会を減らそうとしているからである。

しかも、事故の後、不安に思った女房が、可能な限り、往復のステアリングを握ってくれるようになり、必然的に助手席で寝ていることも多くなったので、疲れは劇的に改善されている。

燃料費は改善 国内のイメージ戦略に期待

XEは、まさしく絶好調で、何のトラブルも無い。ディーゼルにしたことにより、燃料費は劇的に改善された。

最も良いデータは、一回だけだが中央道の上りで、女房が運転して、20km/ℓという信じられない数値が出ている。

通常は、高速道路で14〜16km/ℓ、都内などを走って12〜13km/ℓである。峠で、目一杯飛ばしての数値は8〜9km/ℓいうところだ。

これまでのトータル燃費は、クルマに慣れてきて、アクセルペダルを踏みこむ量が増えたこともあり、前回よりいささか悪化して13.62km/ℓとなった。

しかし、ハイオクの場合との差額、約35円を換算すると、ほぼこれまでのCクラスの半分の燃料費ですむことになったし、ガソリンスタンドに寄る回数が大幅に減ったのも嬉しいことだ。

新開発のインジニウムエンジンの感触は非常に良い。室内で聞いていれば、アイドリング時のエンジン音は殆ど聞こえず、ひとたび、アクセルペダルを踏み込めば、低回転からターボが聞き出すので、直ぐに強力な加速が得られ、流れを一気に引き離すことが出来る。

毎日、XEのボディデザインを見るようになって、このクルマが、ロングノーズ、ショートデッキの典型的なスポーツカースタイルで、よく吟味されたボディラインを持っていることに気付いた。と同時に、世界的に見れば、このジャガーのデザインはマーケットに受け入れられ、大成功を収めているのに、日本市場では、まだ、イマイチ、認知されていないのが残念でならない。

まだ、国内では、ジャガーのイメージは旧来のままなのかも知れず、この点では、もう少し、時間が必要なのかもしれない。