指揮官をはじめ、クラブ内の誰からもリスペクトされている本田。代表戦後に自身も語ったように、より多くのゲームに出場して結果を残すのみだ。(C)Getty Images

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 メキシコ1部リーグのパチューカを率いるウルグアイ人指揮官、ディエゴ・アロンソ。『ESPN』メキシコ版の取材に応じ、今夏最大の補強選手である本田圭佑へのインプレッションを語った。
 
 鳴り物入りで7月18日に入団した日本代表MFだったが、筋肉系のトラブルや高地に適応するための準備などから、なかなか公式戦デビューを飾れずにいた。ようやくの初出場となったのが、8月22日の6節ベラクルス戦。後半途中から登場するや挨拶代わりの強烈ミドルを突き刺し、ホームサポーターを熱狂させた。
 
 42歳の指揮官は、本田の存在それ自体が、チームの大きな力になっていると話す。
 
「不幸にも出遅れてしまった。筋肉に違和感を感じたということだったが、スタートが肝心なわけで、焦らずしっかり治してもらおうと考えていたんだ。だからさほど心配はしていなかったよ。いま、ケイスケと一緒にいると実感するんだ。そのクオリティーは間違いなく選手たちのレベルを上げているとね。これから長いシーズンを共に戦いながら、さらに大きな効果をもたらしてくれると期待している」
 
 そしてアロンソ監督は、こう断言した。
 
「もう完全に回復したようだ。彼自身もチームも勢いを増していくだろうし、これからはより多くの試合で彼のプレーを観てもらうことになるだろう」
 
 パチューカは日本時間の日曜日早朝、ホームにチーバス・グアダラハラを迎えて第8節を戦う。