立体的な切り絵の騎士に注目が集まっています。

切り絵をフィギュアのように

作品を投稿したのは、晴季さん(@02ESyRaez4VhR2l)。

Twitter/@02ESyRaez4VhR2l

今作は、切り絵からフィギュアを作ることをコンセプトに製作。細部に渡って緻密に切り絵をカットし、今にも動き出しそうな迫力です。

ゲームやアニメに登場しそうな騎士の雰囲気が、めちゃくちゃカッコイイですね!

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ツイートには「すごい…めっちゃかっこいい」「素晴らしいです!」「かっこよくて鳥肌立ちました!!」といったコメントも。「いいね」が2万1000件を突破するほど話題になりました。

紙を硬化させる技法を知って…

なぜ立体的な切り絵を作ってみようと思ったのでしょうか? 晴季さんにお話を伺いました。

――切り絵を立体的にしようと思った理由は?

「立体的切り絵」というジャンルには以前から興味があったのですが、切り絵自体に強度がないために複雑な形を作っても、形状を維持できないと感じて製作しようとは思いませんでした。

そんな時に瞬間接着剤を染み込ませることで、紙を硬化させる技法を知りました。

これを使えば形状を維持できると確信しました。

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―― 何か参考にしたモチーフはありますか?

デザインはオリジナルで、自分の好きな西洋甲冑(かっちゅう)をモチーフにしています。

たくさんの西洋甲冑が出てくる「ダークソウル」というゲームがあり、そちらに影響を受けているところがあると思います。

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―― 作り方の手順を教えてください。

まず、画用紙に展開図と切り絵のデザインの下書きをし、パーツごとにデザインナイフで切り抜いていきます。

次にカットしたパーツを丸めたり折ったりして、自分が思い描いた形に組み立てます。

その後、瞬間接着剤を流し込んで硬化。上記の手順で作ったパーツを瞬間接着剤で接合します。

最後に、下地剤と白スプレーで塗装して仕上げました。

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―― 最も難しかった部分はどこですか?

切り絵なので集中力や根気は、もちろん必要でした。

今作は立体的な作品なので、パーツや切り絵が立体的になった時「どのような形状として現れるのか」を考えながら、常に完成形を想像して図面を引くのに苦労しました。

―― 制作する上で、こだわりや大切にしていることはありますか?

切り絵という技法自体が持つ「繊細さ」や「儚さ」、立体の騎士が持つ「力強さ」という、相反した魅力を1つの作品で同時に表現したいと考えながら制作しました。

―― ありがとうございました。

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晴季さんの「立体的切り絵」に興味がある方は、ぜひTwitterアカウント(@02ESyRaez4VhR2l)をチェックしてみてください。

※この記事のツイートと画像は晴季さんの許可を得て掲載しています。