キューバ北中部のカイバリエンで、ハリケーン「イルマ」の襲来に備え、家財道具を運び出す人(2017年9月8日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】カリブ海(Caribbean Sea)を北上しているハリケーン「イルマ(Irma)」が8日午後、5段階で最強の「カテゴリー5」の勢力でキューバに上陸した。

 イルマの勢力は同日未明にかけていったんカテゴリー4に弱まったものの、キューバ上陸の際には再びカテゴリー5に発達した。米国立ハリケーンセンター(National Hurricane Center)によると、イルマはグリニッジ標準時(GMT)9日午前3時(キューバ時間8日午後11時、日本時間同日正午)に、キューバのカマグエイ群島(Camaguey Archipelago)に上陸した。

 キューバではイルマの接近に伴い、これまでに100万人を超える人々が予防措置として避難している。

 現地時間9日未明にかけてイルマが到達するとみられている米フロリダ(Florida)州でも、リック・スコット(Rick Scott)同州知事が約2060万人の州民全員に対して避難準備を勧告。多くの人々が避難を開始しており、フロリダ半島を北上する道路は渋滞している。

 一方、7日深夜にマグニチュード(M)8を超える地震に見舞われたメキシコでも、暴風雨からハリケーンに発達した「カティア(Katia)」がグリニッジ標準時(GMT)9日午前3時(メキシコ時間8日午後10時、日本時間同日正午)、東部に上陸した。
【翻訳編集】AFPBB News