記念イベントをおこなったKNK。左からユジン、ジフン、スンジュン、インソン、ヒジュン

 韓国出身5人組ダンスボーカルグループのKNK(クナクン)が9日、東京・お台場のVenusFort・パレットプラザで、日本デビューを記念したイベントを開催。10月の日本デビュー曲「BACK AGAIN」と「U」を歌い上げた。この日は二部制。午後1時からおこなわれた第1部では1500人の観衆が集まり、注目度の高さをうかがわせた。

 KNKは、キム・ジフン、キム・ユジン、パク・スンジュン、チョン・インソン、オ・ヒジュンからなる。平均身長185センチから繰り出すダンスパフォーマンスと、圧巻の歌唱力、そして、モデル並みのルックスと三拍子揃った魅力で韓国などで人気を集める。デビューまでに5年費やし歌やダンスに磨きをかけてきたことからもその実力をうかがわせる。

 この日は、韓国で大ヒットし、10月11日に日本でリリースする予定の日本デビューシングルの「BACK AGAIN 」「U」それぞれの日本語バージョンを披露。力強く且つソウルフルな歌唱力とともに、ダイナミック且つ繊細なダンスパフォーマンスで第1部に訪れた1500人超の観衆を沸かせた。

 本番前にはリハーサルも公開。更には「U」歌唱後に突然ステージから降りて、ファンにハイタッチするサプライズもみせて喜ばせた。

 トークショーではそれぞれが自己紹介。189センチの長身であるスンジュンは「きょうの気分は好きです。こんなに暑い中、沢山来てくれて嬉しい。有難うございます」と挨拶。また、ここ数年で身長がさらに1センチ伸びたとし「成長期です」と笑顔をみせた。

 圧巻の歌唱力をみせたユジンは「日本語の発音が正直心配だった。でもティンカーベル(ファンの呼称)の皆さんが喜んでくれたので嬉しい。本当に有難うございます。もうすぐデビューするので、これからもっと会いましょう」とメッセージ。

 同じく歌唱力に定評があるインソンは「普段はどってことないのに、今日は間違えてしまうかもと思うほどだった」とも。ファンに「うまくできた?」と出来栄えを聞き、多くの歓声が挙がると満足した表情をみせた。更に「幸せな時間を過ごせた。愛しているよ」と述べた。

 そのユジンとインソンは急きょアカペラを披露。平井堅の「瞳をとじて」など2曲をワンコーラス歌い上げた。このアカペラでは、声量もさることながら、力強いインソンに対して、柔らかみがあるユジンそれぞれの歌声の特長が出ていて圧巻。観衆の感心を釘付つけにさせていた。

 そして、一番年下のヒジュンは「今日は本当に暑い。韓国語を日本語に変えた曲を初めて披露する場だったので緊張して手が震えました。(2つの曲は)2億回ぐらい聴いてきているのに」と茶目っ気を見せた。

 リーダーで、メンバーのなかで一番ダンスが上手いというジフンは、その場でダンスを披露。韓国では披露している楽曲「Rain」をインソンのアカペラをバックに、キレキレにダンスパフォーマンスを披露し、観衆から大歓声を浴び、「こんなにも来てくれて本当にありがとうございます。もっと会えるように」と再会を約束した。

 なお、第二部は午後5時から同所でおこなわれる予定。【取材・撮影=木村陽仁】