レコードはなぜ高騰するのか?

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現在、アナログレコードがブームとなっています。過去の名作が次々と復刻され、さらにはミュージシャンが新作をレコードで出すケースもあります。なかには定価以上の価格がつけられ、プレミア化したレコードもあります。レコードの価格はなぜ高騰するのでしょうか。

商品の数が少ない

新品のレコードの場合は、商品の数が限られているという点があります。限定品として売られているため、すぐに売り切れてしまいます。さらに、価格が高騰することを想定して買い占めが行われ、転売されることも価格高騰を後押ししています。レコードはCDに比べ在庫のスペースを取るため、大量に作って余ったものを保管しておくことが難しいのです。そのため、生産数がおさえられてしまうのでしょう。

品質管理が難しい

次に中古商品の価格高騰です。レコードというのはCDに比べて品質の管理が非常に難しいと言われています。何度も繰り返し聴くうちに、キズや汚れがつくといったことがあります。レコードは状態の良し悪しによって価格が左右されますので、美品の中古レコードとなると数が限られるため、価格が高騰することになってしまうのです。レコードの価格高騰には、こうした背景があるといえるでしょう。