食欲の秋 食べ過ぎ後48時間ならリセットできる!?

写真拡大


秋はついつい食べ過ぎてしまう季節

暑かった夏も一段落して、食欲の秋がやってきました。秋は何かとイベントが多く外で食事を取る機会も多いでしょう。たまに食べすぎるぐらいどうってことないと思いがちですが、気がついたら2〜3キロ体重が増えていた…なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

たまの食べ過ぎ飲み過ぎは誰にでもあるものですが、大切なのはその後の対処法です。太りすぎは日と健康の大敵。今回はそんな「ついつい食べすぎてしまった」あとの対処法をご紹介致します。


ついつい食べすぎてしまった後の対処法、ポイントは48時間

我々が食べすぎてしまい、カラダに蓄積された余分なエネルギーは、食べたらすぐに脂肪などになりカラダに蓄積されるわけではありません。

食べた食事はまずは肝臓に運ばれそこで一時的にストックされます。このストックされている時間はおよそ48時間だと言われていますので、食べ過ぎをリセットするためのポイントはこの48時間を上手に活用することだと思います。とくにお酒を飲んだあとや塩分、糖質を摂りすぎたあとは食べ物だけでなく、水分も過剰に摂取していることが多いのでカラダにたまった水分もしっかり排泄することもポイントです。


ついつい食べすぎてしまった後の対処法4つ

食事量は絶食よりも全体量を減らす工夫を

まずはカラダに過剰に蓄えられたエネルギーを消費するために食べすぎたあとの2日間は当然ですが極力食事の量を減らしましょう。

しかし、食べすぎたあとの2日間がポイントだからと、2日間絶食するなどは急激な血糖値の上昇などの様々な体調不良を引き起こすことにもなりかねませんのでやめておきましょう。せめて朝昼はいつもの半分、夜だけ固形物を食べない「夜だけプチ断食」もおすすめです(医療機関で治療中の疾患がある方はカラダに負担がかかる場合もございますので、おやめください)。

食物繊維で排泄を促す

食べ過ぎのあとの食事は、余分な物を体内で吸着してくれる海藻類やこんにゃくなどの水溶性食物繊維と、便の量をふやしたり、満腹感も出してくれる野菜を中心とした不溶性食物繊維をバランス良く取ることがおすすめです。食べすぎたものをしっかり排泄しておくこともとても大切なことです。

運動は体を燃えやすくする無酸素運動と燃やしてくれる有酸素運動をセットで

食べすぎたあとは当然ですがカラダはエネルギー過多になっています。摂取カロリーを抑えつつ、消費カロリーを増やすことはダイエットの基本中の基本なので、当然食べすぎたあとにも運動はおすすめです。発汗を促し溜まった水分を排泄してくれて燃焼を促す有酸素運動がおすすめですが、一時的な食べ過ぎをリセットするのであればより効果的に燃焼させるために筋力トレーニングなどの無酸素運動も取り入れましょう。

筋トレはそれ自体の消費カロリーはそれほど多くありませんが、筋トレをすることで脂肪が燃えやすい状態にカラダをしてくれることがわかっています。食べ過ぎの翌日はうっすら汗をかく程度でも良いので、腕立て伏せ、腹筋などの筋トレを行ってからジョギング、ウォーキング、スイミングなどの有酸素運動を15分〜30分程度継続して行うと良いでしょう。

運動がどうしてもできない方は入浴&半身浴で余分な水抜き

どうしても運動する時間が取れない方はカラダにたまってしまった水分だけでも抜けるようにぬるめのお風呂にゆっくり浸かり汗をしっかりかいておきましょう。健康な方であればしっかり汗がかける半身浴もおすすめです。

人間、ついつい食べすぎてしまうことはあるものです。パーッと食べてストレスを発散することもある意味、カラダにとっては必要なときがありますので、その後の体のケアをしっかりすることでダメージを最小限にとどめて食欲の秋を満喫しましょう。


【早川 弘太:健康コンサルタント】


写真・図を含む元記事はこちら>>


■JIJICOとは?
専門家サイト『マイベストプロ』が開設する専門家による時事ネタコラムサイトです。