「Wata-hako」(900円)。抹茶や桜餅(写真)など、約10種類のフレーバーから2種類を選べるドリンク付きのセット/JEREMY&JEMIMAH. 古川町商店街

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昔懐かしのわたあめが、スイーツに進化しました。抹茶やフルーツのフレーバーが付いたものから、コーヒーやスムージーと共に楽しむものまで!SNS映え満点、もちろん味もおいしいわたあめスイーツをぜひご賞味あれ。<※情報は関西ウォーカー(2017年9月5日発売号)より>

【写真を見る】「TOTTI 4色わたあめ」(800円)/TOTTI CANDY FACTORY アメリカ村店

■ 華やかな箱入りわたあめは和菓子のような味わいに!

「JEREMY&JEMIMAH. 古川町商店街」は、祇園で人気の「京わたがし」専門店の姉妹店。箱に入ったわたあめにドライフルーツやハーブをトッピングしたwata-hakoなど、独特のキュートなルックスが印象的。和菓子のように繊細な味わいも魅力だ。

「Wata-hako」(900円)。抹茶や桜餅(写真)など、約10種類のフレーバーから2種類を選べるドリンク付きのセット。フレーバーごとにトッピングも変化する。

【進化のPoint】ザラメ糖はテイストごとに独自開発。繊維が細くなるよう計算され、口溶けのよさも絶妙。

トッピングのドライフルーツも自家製。わたあめとの相性を考え、食感や味わいを調整している。

レトロな雰囲気の古川町商店街内にある。1階は注文スペース、2階が畳敷きのカフェスペースとなっている。

「上品な香りと優しい味わいが人気の薔薇味は古川町商店街店でしか味わえないフレーバー。季節限定メニューもあるので、チェックしてみてください!」と、スタッフの木村明莉さん。

■JEREMY&JEMIMAH. 古川町商店街<住所:京都市東山区八軒町444-3 電話:070-4169-4008 時間:11:00〜17:00 休み:不定休 席数:23席 駐車場:なし 交通:地下鉄東山駅より徒歩1分>

■ 自然に顔がほころぶ!色も形もかわいいわたあめ

「TOTTI CANDY FACTORY アメリカ村店」は、「ワクワクするハッピーな空間」をコンセプトにポップなスイーツを販売する。注目は巨大でカラフルなわたあめ。UFOのような形をしていて、作るのを見ているだけでも楽しい!

「TOTTI 4色わたあめ」(800円)。ストロベリー、グレープ、レモン、サイダーと4つの味が一度に楽しめる。

【進化のPoint】一般のものより早いスピードで綿が出る機械を使い、目の前で職人が丁寧に作ってくれる。

「ケーキポップ」(各400円)。中のガトーショコラは星付きレストランの職人と開発。

カラフルなお菓子が並べられたポップでかわいい店内。職人のパフォーマンスは必見。

■TOTTI CANDY FACTORY アメリカ村店<住所:大阪市中央区西心斎橋2-11-9 RE11 1F 電話:06-6210-3928 時間:11:00〜20:00、土日祝・春夏冬休み期間10:00〜20:00、11月〜1月の平日11:00〜19:00 休み:なし 席数:なし 駐車場:なし 交通:地下鉄四ツ橋駅より徒歩3分>

■ 手作りクッキーカップにふわふわわたあめをオン

クリエイティブな遊び場を展開している「WORLDKYOTO」の1階「POP KYOTO」では、今年4月にカップも丸ごと食べられるエコプレッソが仲間入りし、「エコプレッソ京都」としても始動。

「エコプレッソ」(600円、わたあめトッピングは+100円)。自分で作るわたあめをのせれば、自分だけの一杯が完成。エコプレッソは全4種。

【進化のPoint】店頭の機械を使ってセルフでわたあめ作りを楽しめる。夏祭り気分でドキドキ!(100円/1回)。

「エコプレッソマキアート」(650円)。思わず写真を撮りたくなるラテアートが大人気。

ポップな店内。同ビルには系列クラブ「WORLD KYOTO」(B1・2)、「SURFDISCO」(8F)もある。

■POP KYOTO<住所:京都市下京区真町97 イマージアムビル1F 電話:075-252-0182 時間:13:00〜翌3:00、金土祝前日13:00〜翌5:00 休み:なし 席数:20席 駐車場:なし 交通:阪急河原町駅より徒歩1分>

■ SNS映え必至の色鮮やかなスムージー

ヨーグルトを使ったふんわり食感のパンケーキが人気のカフェ「カフェ&ブックス ビブリオテーク」が手がけるわたあめスイーツは、新感覚のスムージーパフェ。グラスの中には生クリームやコンフィチュール、アイスがいっぱい。

「コットンキャンディー ボンボンスムージー ストロベリー」(1836円)。さわやかなヨーグルト風味のスムージーに大粒イチゴとわたあめをトッピング。

【進化のPoint】色鮮やかなイチゴに小さなわたあめを加えることで、フォトジェニックなスイーツに。

「ベリーとクリームチーズのパンケーキ」(1188円)。ベリーソースがたっぷり。

シンプルなインテリアで統一されたくつろげる空間。雑貨などを販売するショップも展開。

■カフェ&ブックス ビブリオテーク<住所:大阪市北区梅田1-12-6 E-ma B1 電話:06-4795-7553 時間:11:00〜23:30(LO22:30) 休み:不定休 席数:60席 駐車場:なし 交通:地下鉄梅田駅より徒歩5分>

■ フルーツや野菜、お酒など個性豊かなフレーバーが人気

「Pamba pipi」は、奈良市初登場のわたあめ専門店。奈良の老舗砂糖卸店「増尾商店」から仕入れた結晶の大きな鬼ザラメを使ったわたあめは驚くほど繊細で、くどくない甘さが口の中に広がり、サッと消えていく。

「ラズベリー」(600円)。わたあめの甘さを、ラズベリーのほのかな酸味が絶妙なバランスで引き立てる。

【進化のPoint】フレーバーは原料をフリーズドライしたものを使うので、味も栄養も自然そのもの。

梅酒(写真)やラム酒、酒粕などお酒を使った珍しいフレーバーも。各600円。

わたあめの装飾が目印。席はないが、店内で食べることも、袋に入れて持ち帰ることも可能。

■Pamba pipi<住所:奈良市餅飯殿町13-3 電話:0742-26-1778 時間:11:00〜17:00 休み:なし 席数:なし 駐車場:なし 交通:近鉄奈良駅より徒歩9分>【関西ウォーカー編集部】