4日、日本を旅行で訪れた中国人ユーザーが、その時の感想を自身のブログにつづった。

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2017年9月4日、日本を旅行で訪れた中国人ユーザーが、その時の感想を自身のブログにつづった。以下はその概要。

今回の旅行記は、他の人から批判されそうだと思い、書くのをしばらくためらっていた。というのも、私は以前、「怒れる若者」として日本をたたいていたからだ。

2007年にチベット旅行に行った際、人生初となるニコンの一眼レフカメラを購入するまで、私はずっと日本の製品を買わなかった。妻は私に「夫婦2人とも日本製品をボイコットして、日本のブランドにも手を出してこなかったのに…」と言った。しかし、一眼レフカメラの分野では、中国製はまったく出遅れていたのだ。私もずいぶん腹立たしく思ったものだ。

そんな私は17年8月、東京を旅行することになった。新宿やお台場、築地市場、浅草、皇居などを観光し、さらに1日かけて富士山や御殿場のアウトレットに行った。8日間の旅程はあっという間だったが、とても印象深い旅行になった。

まず、成田空港に到着すると、入国審査官も税関職員も、誰もが笑顔を浮かべ礼儀正しかった。日本人は決まり事や時間をよく守り、何事も先々まで考えて行動する。待つ時も整然と列に並ぶ。道を尋ねると、半分の人は熱心に道を指し示してくれ、もう半分の人は目的の場所まで連れて行ってくれた。新宿から成田エクスプレスに乗ろうとした際には、駅員がチケットの券売機までついてきてくれ、操作の仕方も教えてくれた。

まったく大げさではなく、東京はこれまで訪れたどの都市よりもきれいだった。散水車も見かけない。一日中観光しても、靴が砂ぼこりで汚れないばかりか、靴の底も汚れておらず、ずいぶん驚いた。

東京では、トイレは「化粧室」と呼ばれている。どの公衆トイレもとても衛生的で、異臭はない。掃除やメンテナンスのためか、便器には番号がふられていた。トイレットペーパーもたくさん備えつけられている。これが中国だったらどうなるか、火を見るより明らかだ。

日本に行くなら、プランを自由に決められる個人旅行がお薦めだ。団体旅行と違って、本当の東京を知ることができるからだ。

帰国した西安咸陽国際空港では、若い男性職員が「並んで!並んで!」と、礼儀のかけらもない怒声を上げていた。遠い東京から愛する祖国に戻って来たことを実感する。私が並んでいないとでも!?税関職員によってさっそく眠っていた闘争心が呼び覚まされたのだった。(翻訳・編集/岡田)