8月30日放送の『IPPO』(SBSラジオ)にて、歌手の矢沢永吉の人間的魅力について、プロインタビュアーの吉田豪がこう語っていた。

「『最高!』のひとことですよ。僕の持論で『世の中には永ちゃんを大好きな人と永ちゃんをよく知らない人しかいない』。そして、会えば確実に好きになりますね(笑)。表情とか動きだけで最高なんですよ」

 さらに、若い頃から一貫して、取材の際に新鮮な反応をしてくれるという。

「『そういえば、DVD見てくれました?』って聞かれて。見ているに決まっているじゃないですか。もちろんですって言うと、『おおっ、見てくれましたか!』みたいな。リアクションが異常にデカいんですよ(笑)。なんでそんなにうれしそうなんだろう? っていう(笑)」

 膨大な数の取材を受けているはずの矢沢だが、常にフレッシュなリアクションをしてくれるというのだ。さらに、吉田が具体的なエピソードを語る。

「よくネタにしているんですけど、本当に初対面の挨拶一発でやられちゃって。最初、宝島社の『Smart』っていうファッション誌での取材で、編集者が名刺を出すじゃないですか。その名刺を見て『おおっ、宝島! 懐かしいねえ』って始まって」

 さらに矢沢から、驚きのエピソードが語られたという。

「『宝島がものすごいでっかい雑誌だった頃さ、キャロル時代にインタビューを受けたことがあるんだよ! 

 そのとき、なに言ってもいいっていうから、芸能界がいかに汚い社会で、ウラで金を掴ませて、女を抱かせてひどいことをやっているとか言ったらさ、全部そのまま載っちゃったから、ヤザワ知〜らない〜! って言ったんだよね。よろしく!』って(笑)。ツカミから完璧じゃないですか(笑)」

 吉田は、このほかにもたびたび矢沢永吉やキャロルに関するエピドードを語っている。幅広いタレントを取材しているなかでも、矢沢永吉は随一のインパクトを誇っているようだ。