大相撲の横綱白鵬(32)が左膝痛のため秋場所(10日初日、両国国技館)を休場することが8日、決まった。前日に休場を表明した稀勢の里(31)、鶴竜(32)を加え、昭和以降で初めて3横綱が初日から休場となる異常事態となった。

 3横綱以外にも碧山が膝痛、佐田の海が右脚の蜂窩織(ほうかしき)炎で休場が決定。初日から関取5人が休むのは野球賭博問題で大量の謹慎者が出た平成22年名古屋場所を除けば、横綱武蔵丸らが休場した15年初場所以来。公傷制度が廃止された16年初場所以降では最多。

 稀勢の里が昇進した春場所から4場所連続で4横綱皆勤が実現せず。年6場所制となった昭和33年以降、4横綱皆勤は直近では平成2年九州場所(千代の富士、北勝海、大乃国、旭富士)。