子どもがいる家は要注意?(画像はイメージ)

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[めんたいワイド- 福岡放送] 2017年8月31日放送の「特報THEスライドショー」では、トラブルに繋がる近隣住民の騒音について取り上げました。

生活音が問題で騒音トラブルとなり、事件につながることもあります。実際、気になる近隣住民の生活音・騒音とはどういうものがあるのか調査したところ、ベスト5は次のようになりました。

1位 子どもを叱りつける親の声
2位 子どもの騒がしい声
3位 子どもの泣き声
4位 ペットの鳴き声
5位 子どもの足音

子どもに関係した声が迷惑だと感じる人が多くなっています。


子どもがいる家は要注意?(画像はイメージ)

知っておきたいトラブル回避の方法

では、近隣住民と騒音トラブルにならないようにするには、どうしたらいいのでしょうか?

「素人でもできる解決法」を福岡マンション管理組合連合会が伝授しました。

その1 第三者を立てる
その2 相手に気づかせる
その3 顔を見て話せばもめ事にならない

マンションの場合は管理組合、一軒家の場合は自治会や近所の方に間に入ってもらうことが大事です。

影でこそこそと悪く言うのではなく、本人に気づかせて話をすることが大事だそうです。

また、「顔を見たくない」「相手に会うのが怖い」という場合は、管理組合や自治会に手紙やメモで伝えてもらうのもOKです。

近隣住民の騒音問題は、ほとんどが生活音のようです。最近は、幼稚園や保育園を作るのもうるさいからやめて欲しいという声もあります。昔はそこまで気にしなかったのですが、今は少し神経質になっているのかなと感じました。(ライター:ぴよこ)