前橋市は、北朝鮮が9日の建国記念日前後にミサイルを発射する可能性があるとして、9、10日早朝、危機管理室職員を登庁させ、各家庭の防災ラジオに全国瞬時警報システム(Jアラート)を配信する防災行政無線が確実に作動するかの確認を行う。

 先月29日にミサイルが北海道上空を通過した際、同市では防災行政無線と防災ラジオにJアラートが配信されないトラブルがあった。市は、何らかの原因で無線の自動起動装置が自動モードではなくメンテナンスモードに設定されていたためとしている。現在自動起動装置は正しく設定され、発射されれば防災ラジオは問題なく作動するとしているが、市は万一に備え午前4〜8時まで職員3人を待機させるとしている。

 市は「ミサイル発射の際にはとにかく建物の中に入り、窓からなるべく離れること」と呼びかけている。