プロバスケットボール男子Bリーグ2部に所属する香川ファイブアローズは2年目のシーズンに向けて陣容が整った。

 開幕を前に8日、村上直実代表取締役、衛藤晃平ヘッドコーチ、キャプテンの大澤歩選手、香川県出身の安部瑞基選手が香川県庁に浜田恵造知事を訪問して新チーム体制を報告し、2017−18シーズンへの意気込みを示した。30日に開幕戦を迎える。

 香川ファイブアローズは今シーズンから、新しい経営陣と戦力で“再出発”する。新チームの衛藤ヘッドコーチはバンビシャス奈良のヘッドコーチなどを務めてきており、ファイブアローズの指揮官に就いた。安部選手は尽誠学園高校−大阪教育大学と進み、プロのキャリアをスタートさせた愛媛オレンジバイキングスから移籍した。

 衛藤ヘッドコーチは「選手の良さをしっかり引き出せば、すごくいいシーズンを送れる手応えを感じている。とにかく、ホームゲームにしっかり勝てるように準備していきたい」と述べた。

 浜田知事は「勝つことが観客動員に直結する。観客が来てくれれば選手も力が出る。上位に食い込んでいってほしい」と期待した。

 知事への報告後、大澤キャプテンは「昨シーズンはいい結果を出すことができなかった。チームとしても個人としても危機感を持って1試合、1試合戦っていくことが結果につながると思う。西地区3位が目標」、安部選手は「地元の選手ということで『頑張れ』と声をかけられており、しっかりやっていきたい。得意なプレーはスリーポイント。バンバン決めていきたい」と闘志を燃やした。