魅力度ランキングで全国最下位級に沈む群馬のブランド力向上などを目的に自民党県連が立ち上げた「タスクフォース」の構成県議らが8日、大沢正明知事に政策提言を行った。

 県連として提言をするのは全国的に珍しいという。

 タスクフォースは、山本一太県連会長の下で今年2月から群馬のブランド力強化をテーマに、有識者を招いた勉強会や県外視察を重ねてきた。今回、(1)これまでにないとがった県プロモーション動画を新たに制作(2)SNS(会員制交流サイト)で群馬をPRした県民を表彰(3)県庁内に動画発信スタジオを整備する−などを提案した。

 SNSを活用しつつ、民間の発想を取り入れることが必要とし、「平成31年までにランキング40位入り」を目標とした。

 山本会長は「県の施策を後押しできればいい」と話し、大沢知事は、「ブランド力強化は大切。群馬にはすばらしいものがあるが、県民にも全国にも知られていない。このタスクフォースを追い風に魅力度が上がれば」と語った。

 県連は今後、国に対しても、「ブランド力向上のための人材を紹介すること」などの提言をする予定。また、県議会の特別委員会とも連携し、委員会で、さらに良い政策提言になるよう練り上げていくという。