ミラン構想外の元アルゼンチン代表MF トラブゾンスポルが年俸6億円超オファーを提示

写真拡大

出場機会をつかめないソサ 8日まで登録可能なトルコへ“駆け込み移籍”か

 欧州主要国の移籍市場は先月末でクローズしたが、現地時間8日が最終日となるトルコにACミランから元アルゼンチン代表MFホセ・ソサが駆け込み移籍する可能性が高まったという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。

 ソサは昨季開幕前にトルコ強豪フェネルバフチェから移籍金750万ユーロ(約9億8000万円)でミランに移籍したが、リーグ戦で二度の退場処分を受けるなどプレーは不安定でレギュラー確保には至らなかった。今季は開幕からの2試合で出場機会を得られていない。

 そして、昨季終盤に中国資本へ株式を売却したミランは潤沢な資金を手にし、大型補強に打って出ている。これにより、ミランは人員整理の必要に迫られ、ソサもまた出場機会のさらなる減少が見込まれていただけに、双方の思惑が一致するものになった。

 ソサにオファーを投じたのはトルコのトラブゾンスポルで、ソサ本人には年俸500万ユーロ(約6億5000万円)の3年契約、ミランには移籍金550万ユーロ(約7億2000万円)を提示し、合意に達しているという。

 昨季まで資金難にあえいでいたミランの中盤を支える存在として期待を集めたソサだが、“チャイナ・マネー”の獲得によりその存在は宙に浮いた。アルゼンチンでプリンシピート(小さな王子)の愛称を持つ司令塔は、実績あるトルコで再出発となるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images