ムバッペがシティ行き拒否の理由をおしゃれに説明

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▽今夏、モナコからパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍したフランス代表FWキリアン・ムバッペ(18)が、移籍先の候補の1つに挙がっていたマンチェスター・シティ行きを断った理由に関して、おしゃれな言葉で説明した。フランス『レキップ』が伝えている。

▽昨シーズン、ムバッペは公式戦44試合26得点14アシストの圧巻の活躍で、モナコに17年ぶりのリーグ・アン優勝をもたらすと共に、チャンピオンズリーグ4強入りの原動力となった。

▽その驚愕の活躍にレアル・マドリーやアーセナル、マンチェスター・シティなど多くのメガクラブが獲得に動いた中、最終的に1億8000万ユーロ(約235億1000万円)の買い取りオプションが付いたレンタルでPSG加入を決断した。

▽ムバッペは今夏の移籍市場でシティのジョゼップ・グアルディオラ監督と移籍に向けた話し合いを行ったことを認めながらも、フランスに残ることを希望したことで、シティ行きを断ったと語った。

「グアルディオラは、まさにフットボールに生きる監督だよ。彼はどんな場所でも勝利し、その情熱を伝えている」

「同時に彼は相手に対して、フットボールについて考えさせ、プレーする欲求を与えてくれる存在なんだ。彼はゲームのことだけについて話し、それ以外のことは何も話さなかった」

「(PSGの)エメリ監督もゲームについて多くのことを話してくれたよ。それは本当に興味深い話だし、ゲームについてのみ話してくれる監督が好きなんだ。今話した2人の監督はフットボールに対する情熱を感じるし、そういった人たちと一緒に働きたいと思っているよ」

「僕がグアルディオラと会った時、彼は僕の起用法とか、戦術的な話をしてくれたんだ。同時に僕は自分のことを最もよく知っているから、自分の特長なんかについても話したよ」

「ただ、僕はグアルディオラにノーと言ったわけではないんだ。僕はマンチェスター・シティに対して、ノーと答えたんだ」

▽また、ムバッペはあくまでフランスでプレーを続けることが自身の希望だったと語る。

「出場機会の確約を求めたわけではないよ。それは誰にとってもわからないことだからね。契約書にここでプレーさせることを確約します、なんて文言はないはずだし、それはここでもレアル・マドリーでも同じことだったと思う」

「僕にとっては自分の国に残ることが最も大事なことだったんだ。6カ月間のプレーで泥棒のように夜中に去ることは、偉大なプレーヤーのすべきことではないよ。同様に偉大なプレーヤーはどんな場所でも活躍するものだし、僕はフランスで多くの尊敬を得て偉大なプレーヤーになりたいんだ」

「5月の時点ではモナコに残るつもりだった。グアルディオラのような監督たちと会った時も、僕の最優先はモナコだった。だけど、その後になってここでの状況が変わってしまったんだ」

▽PSG移籍の経緯を包み隠さず説明したムバッペは、同時にグアルディオラ監督を絶賛している。本人にノーと伝えていないだけに、今後どこかで共に働く日は来るのか。