【オネエが斬る!】同じ相手とのエッチは飽きても当然。でもね、私達は人間なの!

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夫婦はもちろん、恋人同士でも、長く付き合えば付き合うほど「マンネリ」や「飽き」に襲われるモノと感じることはないか。「教えて!goo」でも、「男女不問の質問ですが、ぶっちゃけ毎回同じ相手とセックスって飽きません?」という直球すぎる質問があった。「愛があればきっと飽きない!」と言いたいところではあるが……実際のところはどうなのだろう。さっそくオネエ恋愛アドバイザーのagari先生に、率直な見解を伺いつつ、どうしても飽きてしまう人に向けたマンネリ打開策を聞いてみた。

■そりゃエッチなんて、男女問わずマンネリ化もするわよ

agari先生はこともなげに、「同じ相手とのエッチ? そりゃ飽きるわよ」と言い放った。えーっ、ホンモノの愛があれば飽きないなんてきれいごとですか?

「男性でも女性でも、オカマも一緒よ。同じことの繰り返しは飽きるでしょ。マンネリ化するに決まってるじゃない。ただ、特に飽きやすいのは男性のほうかもしれないわね。女性は1回エッチすると、相手のカタチに合わせて膣の形が変わるって聞いたことがあるわ。たぶん、カラダが相手専用になろうとするんじゃないかしら。だからこそ、セックスそのものじゃなくても、手をつないだりイチャイチャしたりとかで、性欲的なモノを補えるのね」(agari先生)

確かに女にしてみれば、エッチがないのも不安だけど、そればかりだとうんざりするかもしれない……。男は性欲を補うほかのモノはないんですか?

「男はないわね! と断言出来たら気持ち良いだろうけど、そうでもないわ。確かに、多くの男にとってセックスはどこまでも行為そのものであって、ほかで補えるモノがない人のほうが多いと思う。もちろん男ならみんながそうってワケじゃないし、多くがそれをコントロールしているし」(agari先生)

人それぞれと前置きしつつも、agari先生は「飽きるモノは飽きる」と、バッサリと言い切った。

■愛があれば大丈夫。そんなの甘え。

じゃあ、マンネリが原因で男が浮気するのは仕方がないってことですか?

「アンタ、相変わらず極端ね。仕方がない部分があるからからこそ、皆、試行錯誤して飽きないようテクニックを磨くんじゃない。テクニックっていうのはね、エロい意味だけの事じゃなくってよ? その他の雰囲気作りとか、単純な身体だけじゃない相手の魅力を見つけ続ける日頃の努力とか、相手や自分の気持ちを新鮮に保とうとする心がけなども含めてのテクニックってことね。具体的には旅行へ行ったりとか、ちょっとシチュエーションを変えたりするのも一つよ。相手の好みを知ることで、自分の新しい発見があったりするじゃない。行為としての飽きは必ずある。でもそれを超える関係性を創造する知性と感情があるからこそ、私達は人間なんだと思うわ」(agari先生)

なるほど、テクニックというとAV的なことを思い浮かべてしまうけれど、そうじゃないんですね。相手とコミュニケーションを深めることで、より二人だけの楽しさを見つけていく、みたいな……?

「そういうこと。同じ人とのエッチに飽きたからって、すぐに別の人に行く人は、次も一緒よ。相手じゃなくてセックスを見てるのよ。だからテクニックがいつまでたっても磨かれないワケ。女性で、同じ男とのエッチに飽きたって口癖の人は、年上の男が好きな人が多い気がするわ。それは頼ってばかりで、自分で雰囲気作りとかを考えなくていいから楽なんじゃないかしら」(agari先生)

すぐに次に行く人は関係性を築くテクニックを磨くことを怠りがちなんですね。これって、パートナー以外の人間関係でも言えるような?

「結局のところそういうことよ。セックスだってコミュニケーションじゃない。セックスレスな夫婦でも、全員が関係性に飽きたわけじゃない。子供がいる夫婦は子供を介したコミュニケーションが多いだろうし、身体だけのセックスよりも関係性は強いだろうから、セックスをしなくても気にならないって人も多い。逆に身体だけで繋がっているだけだったカップルが、セックスレスで不満を抱えてしまった場合は、破局につながっていくケースが多い気がするわ。愛があれば大丈夫。だなんて冬の女王も歌ったりしてるけど、愛に胡座(あぐら)をかいていてはダメ。愛はそこにあるだけじゃ万能じゃないの。人が関係性を維持する努力が愛を万能にするの」(agari先生)

互いに飽きないため、マンネリにしないためには、努力が必要不可欠。agari先生の見解は以上のとおりだ。あなたの意見はいかがだろうか。

【今日の agari 先生の名言】エッチのマンネリ化が怖い人は必読!
「愛はそこにあるだけでは万能ではありません。乗り越えるためには互いの工夫や努力が必要なの。愛が万能なら、とっくに世界平和よ!」

●恋愛アドバイザー:agari
普段はアート関係の仕事に従事。「人の悩みは蜜の味」と感じる性格が災いし、LGBTの悩みや、男女の恋愛問題に首をツッコミ、勝手に叱咤激励してきた。自身を「恋にこじれてもはや持病」と評し、他人へのアドバイスだけはお手の物。夜な夜な素敵な男性を求めて上野界隈のバーに出没中。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)