大相撲では極めて異例となる沖縄企業から、懸賞の申し込みがあったことが8日、明らかになった。

 秋場所(10日初日、東京・両国国技館)に、沖縄県で日本語学校を経営する「株式会社JSLインターナショナル」が、15日間通して宇良の取組に懸賞をかける。公式な記録はないが、日本相撲協会の担当者は沖縄企業からの過去の申し込みについて「記憶にない」と話している。宇良は父方のルーツが沖縄にあり、同社の担当者は「沖縄にゆかりがあるので、応援したい」と説明した。

 全体としては白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱が初日から休場することを受け、懸賞の申し込みは当初の見込みから約200本減って2064本。

 今年5月の夏場所では2219本の申し込みがあり、最終的に過去最多の2153本の懸賞がかかった。過去、最終的に2000本を越えたのは、この1場所のみとなっている。

 地方場所の過去最多懸賞は、大阪で行われた今年春場所の1707本。