観光地に入る車に課金する制度の候補地に神奈川県鎌倉市などが上がり、ネット上で賛否両論になっている。

鶴岡八幡宮に入る2方向の道路は、休日ともなると車が鈴なりになって......。鎌倉では、こうした光景が長年続いてきて、市などでも課金などの規制をすべきか議論されてきた。

「車1台につき1回1000円程度」との報道も


鶴岡八幡宮

こうした問題は京都市内などの観光地でも起きており、国交省では、各観光地でマイカーに課金するエリアプライシングという制度の導入を検討してきた。そして、2017年9月7日に開かれた国交省の有識者研究会では、鎌倉と京都をエリアプライシングの調査対象に、神戸市と長野県軽井沢町を調査の検討をする対象にすることをそれぞれ決めた。

鎌倉と京都については、10月にも交通量の調査を始める。調査では、車の走行ルートなどが分かる「ETC2.0」のデータを集め、AIに学習させて渋滞する場所や時間帯を分析することにしている。この段階では、料金徴収は行わない。制度化の時期は未定だという。

エリアプライシングについては、フジテレビ系ニュース「FNN」が9月4日に鎌倉が候補地になっていると報じている。それによると、課金額は、車1台につき1回1000円程度で検討しているという。

ツイッター上などでは、課金が激しい議論に

ツイッター上などでは、エリアプライシングを導入することについて、FNNが報じたとき以来、様々な意見が出ている。肯定的な意見としては、次のような声があった。

一方で、影響が大きいことから、否定的な意見も多い。