「次世代学校支援モデル構築事業」および「スマートスクール・プラットフォーム実証事業」の実証地域候補

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 文部科学省と総務省が提案公募した「次世代学校支援モデル構築事業」および「スマートスクール・プラットフォーム実証事業」の実証地域候補が9月7日決定した。5地域19小中学校が対象となる。

 文部科学省と総務省が、2事業を一体的に行う実証地域を7月4日から8月4日にかけて公募したところ、13地域から提案を得た。外部有識者による評価を経て、両省は実証地域候補を決定した。

 文部科学省の「次世代学校支援モデル構築事業」とは、統合型校務支援システムを発展させ、校務の情報を児童生徒の学習記録データなどと有効につなげ、学びを可視化することを通じて、教員による指導の向上や学級・学校運営の改善するために実証研究を行う事業。

 総務省の「スマートスクール・プラットフォーム実証事業」とは、児童生徒や教職員が授業や自己学習に利用する「授業・学習系システム」と、教職員が出欠管理や成績評価などに利用する「校務系システム」との間の安全かつ効率的な情報連携と、データの効果的活用を実現するシステムについて実証を行い、標準化に向けた実証を行う事業。

 総務省では「スマートスクール・プラットフォーム」を円滑に活用するための基盤となる「次世代学校ICT環境」の整備に向けた実証事業においても、9月19日午後2時まで提案公募を受け付けている。

◆実証地域候補の町立、区立、市立校の一覧

福島県新地町:福田小学校、新地小学校、駒ケ嶺小学校、尚英中学校

東京都渋谷区:広尾小学校、代々木山谷小学校、上原中学校

大阪府大阪市:天王寺小学校、阿倍野小学校、滝川小学校、大和川中学校、旭陽中学校

奈良県奈良市:富雄第三小学校、佐保小学校、六条小学校、富雄第三中学校

愛媛県西条市:神戸小学校、壬生川小学校、西条東中学校 《リセマム 勝田綾》