全米オープンテニス、女子シングルス準決勝。勝利を喜ぶマディソン・キーズ(2017年9月7日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2017)は7日、女子シングルス準決勝が行われ、大会第15シードのマディソン・キーズ(Madison Keys、米国)は6-1、6-2で第20シードのココ・バンダウェイ(Coco Vandeweghe、米国)を下し、自身初の四大大会(グランドスラム)決勝へ駒を進めた。

 2回戦敗退を喫した全仏オープンテニス(French Open 2017)後に、10か月間で2度目の手術を左手首に受けていたキーズは次戦、同胞のスローン・スティーブンズ(Sloane Stephens)と対戦する。スティーブンズは同日、6-1、0-6、7-5で第9シードのヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)を破っている。

 セレーナ・ウィリアムス(Serena Williams)が姉のヴィーナスを倒した2002年大会以来となる米国勢同士の決勝に臨むキーズは試合後、「まだ現実味がない。震えが止まらない」とすると、「かなり良いプレーができたと思う。いろいろなことが頭の中を飛び交っていて、言葉を見つけるのが難しい」と語った。

「絶対にやってのけなければならないと思っていた。とにかく決勝に進めてうれしい」

 優勝賞金370万ドル(約4億円)をかけてアーサー・アッシュ・スタジアム(Arthur Ashe Stadium)で争われる9日の決勝は、キーズが「彼女のことは昔から知っている。ツアーで最も近しい友だちの一人」、「彼女のことは死ぬまで大好き。友だちと試合をするのは簡単ではない」と口にするなど、国別対抗戦フェドカップ(Fed Cup)のチームメートで、友人同士の対決となる。

 唯一の対戦となった2015年のマイアミ・オープン(Miami Open 2015)では苦杯をなめているキーズは、「今のスローンはまったく新しい選手」とすると、「彼女は再びコートに立てて非常にわくわくしているようだし、私も全米オープンの決勝で対戦することができて興奮している」とコメントした。
【翻訳編集】AFPBB News