スマートフォンの使いすぎが様々な健康被害を引き起こすのはみなさんご存知の通り。睡眠前の使用は不眠を招き、悪い姿勢での使用はストレートネックを誘発します。更にスマートフォンの使用で注意しておきたいのが「スマホ焼け」です。外出時に浴びる日光で日焼けしてしまうのは当然のことでありますが、スマートフォンから照射される光でも日焼けのような現象が起きてしまうのです。

スマホで焼ける「スマホ焼け」とは?

スマホ焼けとはスマートフォンから照射される光を浴びることで肌に色素沈着を起こす現象のこと。いわゆる日焼けのスマホバージョンといったところでしょうか。わたしたちが紫外線を浴びると肌にメラニン色素が形成され、シミやそばかすの原因となったりしますが、スマートフォンから照射される光にも同じ影響があることがわかっているようです。スマートフォンから照射される光とは近頃良く耳にするブルーライトと呼ばれるものです。

紫外線と同様に作用するブルーライト

スマートフォンから多く照射されていることで知られるブルーライト。ブルーライトは人が視認できる可視光線の中でも最も波長の短いとされる青色光です。波長の短い光として有名なのはみなさんよくご存知、紫外線です。ちなみに波長の短い光は角膜や水晶体で吸収されることなく網膜まで達するので、目に大きな負担を与える光としても知られています。スマートフォンやパソコンを使用すると眼精疲労や視力低下に悩まされるのはこのためとも言われています。なんとこのブルーライトによる色素沈着は、紫外線よりも強力であるとの研究結果も出ているそうですよ(眼精疲労の対処法)。

ブルーライト照射一時間で即肌の変色を起こす?!

ブルーライト照射による影響を調査したフランスの研究チームによると、紫外線による色素沈着よりも、ブルーライト照射による色素沈着の方が強力であることが判明したようです。具体的には一定レベルのブルーライトを照射した肌は、照射後3週間も継続して色素沈着が引き起こされたというのです。更にショッキングな研究結果も報告されています。なんとブルーライトが照射された肌は一時間以内に即時的な肌の変色が引き起こされるというのです。あなたは毎日どれくらいの時間スマートフォンを眺めていますか?そうやって見ている合間にも肌の色素沈着は着実に進行しているかもしれませんよ。スマホ焼けを起こしたくない方は長時間のスマートフォンの使用は控えておきたいところですね。


writer:サプリ編集部