中国では日系車の売れ行きが良いが、同じ中華圏である台湾はどうだろうか。中国メディアの今日頭条は4日、台湾における8月の自動車販売台数をもとに、「日本車が一番愛されている」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:CNSPHOTO)

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 中国では日系車の売れ行きが良いが、同じ中華圏である台湾はどうだろうか。中国メディアの今日頭条は4日、台湾における8月の自動車販売台数をもとに、「日本車が一番愛されている」とする記事を掲載した。

 この統計によると、総合的に「トヨタの販売数」がずば抜けて多かったという。8月のトヨタとレクサスを合わせた販売台数は1万1875台で、台湾全体の販売数3万6575台の約3分の1を占めている。

 2位から4位までも日本車メーカーで、三菱CMCと日産インフィニティ、そしてホンダの順となった。約4000台を販売した2位の三菱CMCは、1位のトヨタおよびレクサスと比べると大きく引き離されてはいるものの、いずれにしても上位4位はすべて日本車であり、「台湾人の日本車好き」のほどを示していると言えそうだ。

 ちなみに、中国では人気のベンツが台湾では5位となっており、「中国で最も人気」のフォルクスワーゲンは、8月中「わずか856台しか売れず」最下位だったと紹介。フォルクスワーゲンは中国で一番人気のメーカーであり、この結果は中国人にとって驚きであるに違いない。

 台湾では確かに日本車をよく見かけ、非常に人気があって、広く普及している様子を目にすることができる。もともと親日的であることも大きな要因であるに違いない。そういう意味では、反日的な傾向の強い中国でも日本車が売り上げを伸ばしているのは、やはり実力があってのことではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:CNSPHOTO)