ビジネス書黄金期に学ぶ

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現在、書店には新書が溢れています。新書は、これまでの歴史や心理や宗教の概説書的な性格を持つ、人文社会科学のエッセンスを凝縮したものです。それとともに、仕事の方法などを解説したビジネス書も一大ジャンルとなりました。ビジネス系新書の黄金期は2000年代に入ってからの10年間といわれています。出版不況が現在のように本格的に叫ばれる前、出版社のおいしいコンテンツとして新書ブームが立ち上がったのです。

あのベストセラーの著者が解説

山田真哉による『平成のビジネス書 「黄金期」の教え』(中公新書ラクレ)では、そんなビジネス書の黄金期について解説がなされています。著者の山田真哉は『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』でベストセラーを作り出した人物です。ビジネス書でありながらユニークで興味をひくタイトルだと話題になりました。

どんな分野を解説?

本書で取り上げられている新書のジャンルはビジネス書においてもさまざまです。経営、マネー、会計、経済・法律・その他と区分されていますので、その中から自分の興味があるものから読んでみても良いでしょう。1990年代から2016年までのベストセラーを掲載した資料もありますので、あの時代を考える上では必携の一冊であるといえます。