10秒の神足! W杯予選70メートル独走弾に反響「信じられない一人カウンター」

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W杯北中米カリブ海予選、パナマFWトーレスが一人で圧巻の高速カウンターを発動

 ロシア・ワールドカップ(W杯)北中米カリブ海最終予選第8節が5日に行われ、パナマが本拠地でトリニダード・トバゴに3-0と快勝。

 この試合で各国メディアから注目を浴びるスーパーゴールが生まれた。


 
 パナマに息をのむ圧巻の一撃が生まれたのは、0-0で迎えた前半38分だった。トリニダード・トバゴの攻撃に押し込まれたパナマだが、辛うじて自陣ゴール前でクリア。エリア外にこぼれたボールに反応したのが、28歳のFWガブリエル・トーレス(FCローザンヌ・スポルト)だった。


 
 自陣エリア前にこぼれたボールをトップスピードで拾ったトーレスは、寄せてくる相手よりも一足早くボールを触って前方に蹴り出すと加速。今度はセンターサークル付近で再び相手がボール奪取に来たが、絶妙なタイミングでボールに触り相手を置き去りにする。二人をかわしたトーレスは、疾風のごときドリブルで相手エリアまで侵入し、難なく先制ゴール。その間、わずかに10秒という神速ぶりだった。

 2005年に代表デビューを飾り、代表66試合で圧巻の12ゴール目を決めたトーレスに称賛の声が集まっている。

「彼はたった3タッチしかしなかった」

 アルゼンチン紙「ラ・ナシオン」は、「先制弾に変えるため70メートルを走った」と称えた。また、英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」は「信じられない一人カウンター」と称賛し、さらに自陣エリア前から相手GKと1対1になるまで「彼はたった3タッチしかしなかった」と驚きを持って伝えている。

 試合はその後に2点を追加したパナマが3-0で勝利し、本拠地で勝ち点3を獲得。ホンジュラスと1-1で引き分けたアメリカが勝ち点9で4位に後退した一方、パナマが勝ち点を10に伸ばし本大会自動出場権を獲得できる3位に浮上している。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

【動画】Planet Futbolが公式ツイッターに投稿したパナマFWトーレスの「70メートル単独カウンター」


https://twitter.com/si_soccer/status/905263105663541250

Planet Futbolが公式ツイッターに投稿したパナマFWトーレスの「70メートル単独カウンター」