イニエスタ契約更新の全真相とは

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アンドレス・イニエスタは今週5日火曜日にラ・ロハと共にW杯予選を戦ったリヒテンシュタインからバルセロナに到着した際、彼の契約更新に関して「基本合意に達した」と話したジョゼップ・マリア・バルトメウの発言について質問を受けた。メディアの執拗な追跡に対して、アンドレスは車に乗る前に「No」とだけ答えた。何故なら実際、まだ最終的な合意点には達していないためだ。
しかし、この発言はクラブとの間に亀裂を作るという意図はないと思われる。

バルサのキャプテンのこの答えはメディア内を騒がせたが、イニエスタ自身は自分の将来がバルサ以外にある可能性を持つという印象を与える事を望んでいない。その逆である。
彼の優先事項はバルサとの契約更新であり、彼の代理人達はそれを前提に動いている。
従って、まだ交渉の余地を残すものの、彼は契約を更新する意向を持っている。

■喧騒を避けて
昨日は一日中、本人の意向とは関係のない様々な憶測が飛び交った。
イニエスタ自身は契約更新がメディアによる喧騒を避けて慎重に行われる事を望んでいる。

バルサは数週間前に生涯契約を彼に提案した。
それはシーズン終了ごとに選手がクラブと契約を延長するかどうかを決定する事ができるというものである。選手にとって非常に魅力的な提案だが、バルサは彼のレベル相応の評価を下して契約内容を改善する必要があるだろう。

■書面によるコンタクト
今日まで行われた交渉は正式なものであり、書面による詳しい提案もなされている。イニエスタの代理人、ラモン・ソストレスが選手に代わって交渉を担当しており、クラブは代理人からの前向きな返答をEメールで受けている。そのやり取りを踏まえてバルトメウは「基本合意に達している」と発言したと思われるが、まだ解決すべき多くの要素が残っているのも事実である。今回のイニエスタとバルトメウの見解の相違は言葉のニュアンス違いによるものだったと言えるだろう。

いずれにしても、イニエスタが彼の人生のクラブと契約を更新するための交渉は今後数週間で順調に進むと思われる。