したくなくても一度は経験することのある“失恋”。恋敵の登場のせいか、はたまた大人の事情のせいか、すれ違いか…理由はいずれにせよ、失恋というのはとてもツライものです。

そんな恋に破れた後、男友達だったはずの相手が恋愛対象になってしまったという経験談が続々届いています。

失恋後の男友達“ビリフレ”は、どのような過程で恋愛へと発展していくのでしょうか。

■なんでも分かり合える“友達”がスタート地点

ビリフレが今の彼氏だという女性3人に様々なインタビューをした結果、ビリフレが失恋後にいろいろなところへ連れていって気晴らしに付きあってくれたという共通点が。

カラオケに連れて行ってくれて一緒に大声出してくれたとか、景色がきれいなところにドライブに行ってアイスを食べて心を晴れ晴れさせてくれたとか…聞けばもうすでにカップルじゃん?!と思うくらいのことをビリフレとしているのです。

失恋の痛みも悲しみも、次を向いて歩きだしたいという気持ちもすべて分かり合える友達がスタート地点にあるようです。

■取り繕わないことが次第に心地よさに

大抵の場合、恋愛をしている相手には良く思われたいといった気持ちになることでしょう。でも、ビリフレに対しては取り繕わない接し方ができるという意見がありました。

「失恋後にかなり取り乱しているのを見られているし知られているせいか、もう今さらカッコ付けたって始まらない関係だなと。自然体の自分を受け入れてくれているというのが、なんだか心地よく感じてきた頃に“大事な存在だな”と思うようになりました」(30代女性・ピアノ講師)

ありのままの自分で居られる相手、ビリフレ。カッコつけなくても、立派に見せなくても自分のことを認めてくれて、仲良くしてくれる相手だということにありがたさを感じるとともに、“大事な存在”だと自覚することができるのですね。

■“好き”というより、“必要”だと感じて恋愛へ

失恋後から親密になった男友達ですので、恋しちゃった!というトキメキよりもむしろ「わたしにはこの人が必要だ」という感覚でお付き合いを始めたと取材した女性は口を揃えていいます。

「これからどんなことがあっても、わたしのことを見捨てない。彼には深い思いやりがあるのを知っているので、信頼できます。結婚も視野にいれたお付き合いができていると実感しています」(30代女性・幼稚園教論)

恋愛は一時期に大きく燃え上がる炎。それに対して、ビリフレとの恋愛はじわじわと温まるこたつのような温かさがあるようです。一度その温かさに気づくと、こたつから出られなくなるのと同じで彼からも離れられなくなることでしょう。

■おわりに

いかがでしたか?失恋後こそ、男友達と仲良くしてみませんか?

女友達としか埋められない心の隙間もありますが、逆もあるのです。その結果、恋愛に発展していけば最高ですよね。幸せは案外すぐそばにある…とは、まさにこのことなのかもしれませんね。(きえお/ライター)

(愛カツ編集部)