子どもの地頭を育てるために親がやるべきこと、やってはいけないこと

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 中学受験の第一志望合格率90%以上を誇る教育のプロが“最強の子育て”を伝える、『勉強が好きになり、IQも学力も生き抜く力もグングン伸びる 最強の子育て』が2017年9月1日(金)に発売された。

 年齢ごとに身につけるべき習慣は異なっていて、子育ては0〜6歳、6〜8歳、9〜10歳、11〜12歳の4段階に分けて考えることが大切になる。同書では、“子どもの天才性を伸ばすために何歳でどんなことをやればいいのか”を年齢別に掲載。勉強だけでなく、将来大人になっても役に立つ力を伸ばすことができる。

 一生モノの地頭を育てるために、親がいつ何をやるべきか、何をやってはいけないのかを解説。例えば、学力アップのために親がやってはいけないことの一例が、「学校や先生の悪口を言うこと」だ。

 子どもは大人の言っていることをしっかりと聞いていて、学校や先生の悪口を親が言っていると、自分の意見のように錯覚し、同じような目で批判し始めてしまう。すると、その先生の授業内容が頭に入らないという結果に。

 また、勉強ばかりさせるのも逆効果。中学受験で合格してきた子どもたちは、精神的に自立できていることが多い。受験をする、しないに関わらず、自分の生活や身の回りを整える習慣をつけさせることが大切だ。

 実は子どもが使う文房具にも秘密がある。大人がジョギングするとき、ウェアから揃えるとやる気になるのと同じように、子どもにとっては文房具はとても重要。勉強ができる子どもたちは、筆箱の中身がカラフルなのだという。

 ノートをとる際にも、ただ箇条書きで綴るだけでは楽しみがなく、整理・分類して覚えるのも難しくなってしまう。そこでおススメなのはテーマを真ん中に書いて、放射状に伸ばした線の上に関連する内容を書いていく「マッピング」という書き方。強調したいときには太いペンを使ったり、色を塗ったりと楽しみながら学習すればさらに勉強がはかどるはず。

 小学生のうちは、まず「楽しい」、そこから「工夫していく」、自然と「整理力が身につく」という流れを辿るので、文房具などで子どもが楽しめる工夫が大切になる。12歳までに子供が賢く、強くなるための61のリストを実行して、子どもの脳と心を磨いていこう。

福島美智子(ふくしま・みちこ)
脳科学学習塾「RAKUTO」代表。脳科学・心理学をベースにした児童向け教材開発に20年以上携わり、オリジナルの教育メソッドDMSK法を開発。ディスカッション(D)、マッピング(M)、速読(S)、高速リスニング(K)を取り入れた授業で、地頭力、天才脳が育つ子が続出。「ずっと通いたくなる」「楽しい環境のなかで天才脳が育つ」とのクチコミで評判を呼び続け、RAKUTOに通う生徒の継続率は96%。また、平均25%といわれている中学受験の第一志望合格率は90%以上を誇り、麻布、開成、渋谷教育学園渋谷、筑波大学附属、甲陽学院など、超難関校にも合格者を多数輩出している。大人になっても生きるホンモノの才能が開花することも多く、小学2年生で発明工夫展や美術展に入賞した子、小学3年生でIQ200を超えた子、小学4年生で英検2級に合格した子など、幅広い分野で子どもたちの才能の芽を育てている。

※掲載内容は変更になる場合があります。