トルコリーグが構想外選手の“駆け込み寺”に!? バルサMFのガラタサライ移籍決定か

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トゥランが出場機会を求めて古巣復帰を決断と、スペインメディア報じる

 欧州主要リーグの移籍市場は8月31日から9月1日にかけて締め切られたが、トルコリーグはまだオープンしている。

 そしてバルセロナに所属のトルコ代表MFアルダ・トゥランが、レンタル移籍の形でガラタサライへの復帰を決めたと、バルセロナのラジオ局「RAC1」が報じた。

 トゥランは2011年から15年までアトレチコ・マドリードに所属。ディエゴ・シメオネ監督の下で持ち前のテクニック、運動量、闘争心あふれるプレーを見せて、同クラブ19年ぶりのリーガ・エスパニョーラ制覇に貢献した。

 そこに目をつけたバルサは、元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスの後釜候補として2015年夏に3400万ユーロ(約40億円)の移籍金で獲得。しかしバルサが、未成年選手獲得による違反によって選手登録が2016年からになった影響もあってチーム内での地位を確立できず、昨季もサブ扱いにとどまった。

 現在アルダはバルサと2020年まで契約を結んでいるものの、エルネスト・バルベルデ監督の下では戦力と見なされておらず、出場機会を求めて古巣ガラタサライへレンタルで復帰することが確定的だと、同局は伝えている。

 この移籍が成立に向かっているポイントは、トルコリーグの移籍市場のリミットだ。同リーグは他国と比べて1週間ほど遅い9月8日まで移籍が認められており、トゥランの復帰に支障はなかった。今季、出番に恵まれなさそうな選手の“駆け込み寺”として、トルコ移籍を選ぶケースが増えるかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images