「デシグアル」2018年春夏コレクション

写真拡大

 スペイン発「デシグアル(Desigual)」が9月7日、ニューヨークファッションウィークで2018年春夏コレクションを発表し、今季から芸術顧問に起用したジャン=ポール・グード(Jean-Paul Goude)による新生デシグアルが披露された。ブランドが拠点を置く欧州をはじめ、南米やアジアなど世界中からメディア関係者やセレブリティーが多く来場した。

 デシグアルは今年8月、ジャン=ポール・グードとのパートナーシップを発表。芸術顧問としてブランドに迎え入れ、2018年春夏コレクションおよびその先を見据えたジョイント・ベンチャーとしてコラボレーションを実施している。ニューヨーク・ロウアーマンハッタンの会場で行われたショーでは、グードによるウィメンズのカプセルコレクションも初披露された。
 新作コレクションは、デシグアルらしい鮮やかな色使いのルックを中心に構成。ビーチサンダルに足袋を合わせ下駄のように着用した足元のスタイリングをはじめ、モデルの顔に施されたフェイスペインティング、草木のヘッドアクセサリーなど、さまざまな国や地域の文化を想起させるルックが登場した。
 グードが手掛けたショーは演出もユニークで、コレクションを身にまとったモデルたちは通常のウォーキングでなく、会場に鳴り響く音楽に合わせて民族的なダンスを披露。双子のように同じルックに身を包んだモデルも起用された。フロントローの観客を巻き込む演出が用意されたほか、モデルは軽快なステップでランウェイを行き来するなど、終始自由で楽しいムードに会場全体が包まれた。今後グードはプロダクトデザインからマーケティング活動まで、デシグアルのブランドイメージに関わるあらゆる側面に携わるという。