「グローバル・スポーツ・サラリー・サーベイ」の2016年度版によると、セリエAの平均年俸は約1億6千万円。ちなみにプレミアリーグは約3億5千万円という。写真は昨シーズンのもので、イグアインとボヌッチの番付筆頭コンビ。 (C) Getty Images

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 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が現地時間9月7日付の記事で、セリエAの20クラブに所属する全選手の年俸額を紹介している。

 選手年俸の総額は、税込みで9億5500万ユーロ(約1222億4000万円)となった。
 
 サラリーがピークに達した2011-12シーズンの11億ユーロ(約1408億円)とは差があるが、下げ止まった2014-15シーズンの8億4900万ユーロ(約1086億7000万円)からは毎年上昇しており、昨シーズンの9億2700万ユーロ(約1186億6000万円)からは2800万ユーロ(約36億4000万円)増となった。
 
 クラブ別では、王者ユベントスが1億6400万ユーロ(約209億9000万円)でトップ。大改革に踏み切ったミランが1億1700万ユーロ(約149億8000万円)で2位となった。
 
 一方でインテルは、1億2000万ユーロ(約153億6000万円)から8200万ユーロ(約105億円)と大幅に人件費をカットしている。なお、長友佑都は130万ユーロ(約1億7000万円)でチーム15位タイの金額だった。
 
 リーグ最高年俸は、ユベントスのゴンサロ・イグアインとミランのレオナルド・ボヌッチで、750万ユーロ(約9億6000万円)である。
 
 ユベントスはパウロ・ディバラが700万ユーロ(約9億円)、ドグラス・コスタが600万ユーロ(約7億7000万円)と上位を占め、ジャンルイジ・ブッフォンとミラレム・ピャニッチの450万ユーロ(約5億8000万円)も、インテルとローマのチーム最高年俸を誇るマウロ・イカルディ、エディン・ゼコと同額だ。
 
 ガゼッタ・デッロ・スポルト紙が選んだ「高額年俸ベストイレブン」は、以下の通りである。
 
GK
ドンナルンマ(ミラン) 600万ユーロ(約7億7000万円)
 
DF
コンティ(ミラン) 300万ユーロ(約3億8000万円)
ボヌッチ(ミラン) 750万ユーロ
キエッリーニ(ユベントス) 350万ユーロ(約4億5000万円)
A・サンドロ(ユベントス) 280万ユーロ(約3億6000万円)
 
MF
ピャニッチ(ユベントス) 450万ユーロ
ナインゴラン(ローマ) 420万ユーロ(約5億4000万円)
ケディラ(ユベントス) 400万ユーロ(約5億1000万円)
 
FW
ディバラ(ユベントス) 700万ユーロ
イグアイン(ユベントス) 750万ユーロ
D・コスタ(ユベントス) 600万ユーロ
 
 また、ガゼッタ・デッロ・スポルト紙は各クラブの指揮官の年俸も伝えており、トップはユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督で700万ユーロ。インテルのルチアーノ・スパレッティ監督は400万ユーロで2位、ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は300万ユーロで3位だった。